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「m.シダータ 2014 革」が始まりました!

シックでシンプル、タイムレスなデザインの革製品を制作しているm.シダータさん。
okebaでは初めてのシダータさんの個展が、15日より開催中です!

1つ1つ穴を空け、ミシンで縫えない行程のため、手縫いで制作されているというこちらのバッグ。
通称ドクターバッグといわれるこのデザインですが、こちらを制作できる職人さんは希少だとか。

革の素材自体も自然のなめしを行っていまして、何十年とお使いいただく中で艶が出、使い込んだ風合いが出てくる一生物のアイテムです。
こうした、高い技術を以って作られたアイテムを直接手に取ってご覧いただくだけでもとても貴重な体験です。

また、今までご紹介した代表的なアイテムの他にも、素材の違う革のアイテムや帆布のバックなどもご用意いただき、色も様々で見るのも楽しい展示になっています。
これだけの色の中から選んでいただくのはとても迷ってしまいそうですが、いろいろ比べていただいたり、いつもと違うお色味を加えていただいたりして、コーディネートの幅を広げていただいてもいいかもしれません。バッグは、おしゃれのポイントになりますので、カラフルなバックでセンスアップしていただいてはいかがでしょうか?

また、こちらのバックはここ数日でもとても反響のあると感じるアイテムです。
やわらかいヤギ革を使用しており、とても軽量で、写真でうまくお撮りできなかったのが残念ですが、淡いピンクやベージュ、グリーンなどのお色味もあり、やさしい風合いのデザインになっています。とにかく軽くていい!というお声が多く、大き目のタイプなどは沢山入るので、ちょっとしたご旅行などにいいなどということでご購入になる方も。

また、こういった小物もいくつかご用意いただいています。
コインケースや巾着、ブックカバー、キーホルダー、ポーチなど、父の日などのギフトにもお勧めです。
 
さらに、お勧めなのがこちらのは帆布のトートバッグ。
もち手などがカラフルでいろいろなお色味からお選びいただけるのももちろんですが、とっても面白い造りになっています。

こちらは、帆布の部分が元々は正円で、そちらを花びらのように折りたたんでバッグになっているんです。また、その折たたみの部分がポケットになっていますので、鍵や携帯など、バッグの中で分からなくなってしまいそうな小物も、バッグインバッグなどがなくてもとっても分かりやすく分別しておけるんです!帆布なので、丈夫でざくざく使っていただけますし、とても軽くて使いやすい!
これからのシーズンにもピッタリですね。
こちらのデザインは他で見ることができない、意匠登録もされているお品です。


ドラマ「医龍」「ハングリー」、映画「テルマエ・ロマエ」などにも作品を提供されている、バック作家シダータさんのさまざまな作品を、ぜひ見にいらして下さい。
お待ちしています!



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「M・シダータ 2014 革」展
5月15日(木)-6月1日(日)
平日11:00-17:00、 土日祝11:00-18:00
※5月20日はお休みとなります

m.シダータさん HP
http://m.sidirta.com/index.html

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staff 村石