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ガラス・鉄・木の3人展「kitchen to...」始まりました

前回の記事でお伝えしていた展示会がいよいよ始まりました。


今回は夏のキッチンをイメージした展示ということで、okebaでは初めての鉄のフライパンからご紹介したいと思います。





金属を扱う作家の上田 裕之さん。お写真の鉄のフライパンは20cmから28cmまで、使いやすい大きさが揃っています。
他にも両手つきの小ぶりなお鍋や、雰囲気たっぷりの鉄製のトレーもあります。


鉄のフライパンは育てていく楽しみのある道具で、大事に使えば自分だけの風合いが出てきて愛着のわく道具になるそうです。


上田さんには他にも包丁を持ってきていただきました。
どれも握りやすそうな小ぶりなサイズで、ステンレスと鋼のペティナイフとステンレスのパン切り包丁があります。
どれも見るからに切れ味の良さそうなものばかりです、ぜひ実際にご覧になってみてください。







お次は木工作家のうだまさしさんです。
形の可愛さにハッとしました。。自立型のしゃもじとサービススプーンです。
よく見るとお皿の部分に細かい掘り込みがあって、すごく手間のかかった
作品だということが分かります。



他にもカトラリーやシュガー入れや小皿など、たくさんのアイテムをご用意いただきました。
お写真の三角の木枠は一輪挿しです。まるでお花の額のような作品ですね。


他にも藍染めの木の器も持ってきていただきました。天然の藍で染めたお皿は何とも言えない風合いで、木のオブジェのような佇まいです。


では最後に女性のガラス作家さんの曽田伸子さんのうつわをご紹介します。



涼し気なガラスのうつわですが、曽田さんはそこにもう1味加えて、細い糸のような真鍮の線をガラスに溶かし込んで、ガラスと金属の上品な組み合わせのうつわを作っていらっしゃいます。
真鍮の糸も中から入れるか外から入れるかで作品の風合いもまったく異なるそうで、それが楽しくてやめられないと作家さんも仰っていました。


チューリップ形お酒に合いそうなグラスやタンブラー、そばちょこもあります。
お写真のような小鉢も形も様々にご用意いただきました。


今回は木工のうださんとのコラボ作品もありまして、ガラスの掛け花に木の受けが付いているものや、ガラスのうつわにキノコのような木のふたが付いているかわいらしい作品もありますよ^^

こちらの展示会は14日(木)までとなります。
どうぞみなさまのお越しを心よりおまちしております。

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◆ kitchen to ....◆



日時:7/2(土)~7/14(木)
平日11:00-17:00/土日祝11:00-18:00(最終日16:00まで)

会場:okeba gallery&shop

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staff 加藤