スキップしてメイン コンテンツに移動

イラストレーター金子典生さんの展示が始まります!

 

金子典生 個展「STORE」

 
 
 
2年前に展示をしていただいた、イラストレーターの金子典生さんの展示が始まります!
6月1日(金)~6月14日(木)までです。
 
 


今回のテーマは前回と同様、「架空の町・ランバージャック」を引き継いだ形なのですが、前回は町の架空の地図を作っていただいたり、積み木で町の建物やモノや樹など全体像を表現して頂いた「引き」の視点から、今回は「寄り」の視点、を表現いただける模様です。

 
 
はたして「寄り」の視点とは?作家さんの言葉がありますのでそのまま載せますと、
 
 
「今回の展示は、2年前にokebaさんで展示させていただいた時のテーマ「架空の町・ランバージャック」を引き継いだイメージで考えてみました。
前回は、架空の町全体を積み木で表現する「引き(俯瞰)の視点」でしたので、
今回はその町を「寄りの視点」で覗き込み、町に並ぶ架空のお店を想像して、それぞれのお店の「広告ポスター」や「ノベルティ」などを、お店ごとにタッチを変えて展示いたします。
 
灯台のたつ岬で、夫婦がはじめた本と文房具の小さなお店や、
気難しい店主が営む不思議な雑貨店に、漫画家になりたかった靴屋などが登場。
架空のお店に混ざって、自分のオリジナルグッズもちゃっかり制作してみました。
それぞれのお店の、ノベルティ風グッズの販売などもありますので、楽しんでいただけましたら幸いです。」
 
 
というわけで、架空のお店の物語がちりばめられるようです!
それを聞いただけでわくわくです♪
 
 

写真でお見せしているノベルティたちも架空の町の不思議なお店にいったおみやげ品としていかがでしょうか?

 
 
金子さんの作品は、どこか温かみやなつかしさを感じます。でもちょっと幻想的。それはまるでチェコの絵本の中に潜り込んだよう。東欧の絵本や雑貨になつかしさやおとぎ話の魅力を感じるのは、子供の世界と大人の世界が分離していない、おとなも一緒に楽しめるものになっているからではないでしょうか。金子さんの作品にも同じような感覚が蘇ります。
 
 


ヴィンテージを思わせる作品たちは落ち着いたトーンで派手になり過ぎないという魅力もあります。

 


チェコ雑貨のような魅力を持ちつつあくまで金子さんのオリジナル。なかなか他ではみつからない、「ランバージャック」だけのものです♪

是非是非この機会に不思議の町「ランバージャック」へお越しください♬

--------------------------------------------------------------------------------------------------

金子典生個展「STORE」

2018年6月1日(金)~6月14日(木)
平日11:00~17:00/土日祝11:00~18:00(最終日16:00まで)
期間中無休

---------------------------------------------------------------------------------------------------
staff村石(え)