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PONNALETさんの展示がはじまります。

 

ポンナレットの「きもの日和」

 
ラオス・カンボジアの手織り布とオリジナル着尺、帯、小物などを葉山のアトリエを中心に日本全国のギャラリーやイベントで展示販売されている、PONNALETさんの展示販売会がはじまります。
 
3月18日(水)-31日(火)まで。
 
PONNALETさんの作品は、糸を紡ぎ、草木を染め、丁寧に織り上げた、ラオス、カンボジアの布を使って、仕立てあげられています。
 
既製品には感じられない、ゆっくりとした時の流れ。ぬくもり。それはすべての工程が手で作られているということ、そしてその時の流れを謀殺させないように、積み上げてきた想いによって実現している、大変貴重な存在です。
 
 
織り手たちとの繋がりを大切にしているPONNALETさんは、メコンの大地に暮らす人々の生活にも思いを馳せ、織り手の女性たちのために社会保障制度を整えたり、草木染めのための樹木をむやみに伐採しないよう指導したりと、環境や女性の自立支援にも意識の高い工房の布なども使っています。
 

それは、すべての工程が意識的に作り手と使う側の両面を包括して、この芸術品を持続可能にするところまでに考えを及ばせているからこそできる仕事です。


そんな貴重なPONNALETさんの作品が見られる、貴重な機会です。是非「きものを着ない」という方でも、私たちの国の民族衣装が、華麗に、美しいかたち(見た目だけではなく、その裏側にあるこころまで)に仕立てられた姿をご覧ください。

今回はミナ ペルホネンの布を合わせた半幅帯など、ポップな印象の作品も並びます。
 

この機会に「きもの」を選んでみるのも、いい機会かもしれません。私たちの持続可能な民族芸術を見直してみませんか。

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PONNALET

tel 046-807-1867 
hp:www.ponnalet.com
mail:info@ponnalet.com

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「ポンナレットのきもの日和」
メコンの国 カンボジアとラオスの手織り布

3月18日(水)-31日(火)
平日11:00~17:00 土日祝11:00~18:00

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staff Eriko. M