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At Home Works Ayako Hayashi Exhibition 2022

 2022年、初の展示はAt Home Worksさんとなります。 丁度2年前の展示では、女性でも手に取りやすい可愛らしい形、カラーのアイテムも多くありました。 今回はここ2年程で変化した釉薬をはじめとする作品の新たなデザインや作風を、釉薬の色ごとにコーナーを分けて展開し、 前回とはまた違うAt Home Worksさんの側面を打ち出していただきます。 また、熊澤酒造での展示ならではという点の1つとして、酒器をたくさんご用意いただきます。 前回も、酒器が大変人気でしたので、今回のAt Home Worksさんの酒器のラインナップも見どころです。 お洒落でありながら、普段使いにも使用できる素敵なうつわ。 毎日がちょっと楽しくなる。気持ちが動くこと。 そういうコンセプトを元に作品を作られています。 At Home Worksから、コメントを頂いております。 * 2年ぶりの 熊澤酒造okeba galleryでの個展です。 新年ということもあり、 熊澤酒造の銘酒を求めていらっしゃる お酒好きなお客様にみて頂けますよう、 酒器を多めにご用意いたします。 AtHomeWorksの作品は全て手作りです。 自然なゆらぎや撓み、指あとや釉薬がつくる表情は一点一点違います。 朝の空気のような凛とした白「朝」 毎日の見え方が違うような青「海」 深さと浅さのニュアンスのある緑「森」 ブルーグレーの「凪」は 風や波が鎮まるように 心穏やかな日々を過ごせますように とのおもいを込めました。 穏やかで柔らかな、 それでいて凛とした佇まいのお色となっています。 それぞれの色を楽しんで頂けたら 嬉しいです。 * At Home Worksの描く、自然を取り込んだうつわたちの展示。 どのような雰囲気となるのか、今からとても楽しみです。 +++++++++++++++++++++++++++++++ At Home Works Ayako Hayashi Exhibition 2022 2022.01.05 - 01.17 11:00-17:00 +++++++++++++++++++++++++++++++ staff澤村

白倉えみさん・祥充さん「冬あかり」

 「冬あかり」 白倉えみ(陶器)・白倉祥充(木材、陶などを使ったオブジェ) 今年もこの季節が訪れています。12月定番の淑やかで温もりの灯る時間。 白倉えみさん・祥充さんの展示が始まります。期間は12月3日~25日まで。 ほんわかするDMからもその雰囲気が伝わってきますが、作品もなんともいえない柔らかさをもち、命への眼差しが冬の日向のように差し込みます。 旦那さんの祥充さんの作品も、毎年進化をし続け、ただかわいいだけでは終わらないお持ちのセンスと独特の空気感で見る人をほっこりさせてくれます。 今回は迫力ある作品も 普段の白倉えみさんの常設の作品に加えて、この時でしか出会えない作品もお楽しみに。 祥充さんはこの時だけの作品になります。1点ものなのでお早めに。 12月の空気と共に静かな聖夜に想いを馳せて ちょっとお正月っぽい狛犬さんたちも。大人気の子達です -------------------------------------------------------- 「冬あかり」 2021.12.3~25 会期中無休 (最終日16時まで) KURAKURA storehouse 白倉えみ 白倉祥充 土のもの 木のもの Blog kurakurastore.jugem.jp instagram @kurakura_storehouse -------------------------------------------------------- 村石

horieee(ホリー) ×PiENiKöTA (ピエニコタ)2人展 「さがす みつける」展が始まります!

  毎年恒例の白倉さんのクリスマス展と同時開催の展示イベントとして、今年は天然石と刺繍のアクセサリーをご制作されているhorieee(ホリー)さんと、古道具店pienikota(ピエニコタ)さんの展示を開催いたします。  ホリーさんの、シンプルで色のない中に個性がきらりと光るハイセンスなアクセサリーと、ピエニコタさんのシャビーシックな中にお菓子屋さんながらの暖かさを感じる古道具。  この2つのハイセンスなアイテムを融合したスペシャルな展示となります。きっと、ワクワクする空間に、ギュッと心を掴まれる可愛らしいアイテムを見つけることができるはずです。 よく展示をされているお二人は、いつもどこかに「find」=探す・見つけるというテーマがあり、宝探しをするような気持で展示を楽しんでいただけたらという思いがあるそうです。 天然石や布をあしらったの大人キュートなアクセサリーとハイセンスな古道具という、胸を掴まれること間違いなしのアイテムがこの期間だけお楽しみいただけますので、必見です♪ ++++++++++++++++++++++ どこかにひそんでいるあれやこれ さがして、みつける 天然石・刺繍のアクセサリーの horieee と 古道具の PiENiKöTA の展示会です 宝探しにいらしてください +++++++++++++++++++++++++ こんなメッセージをお二人から頂いています✤ ぜひぜひ、冬の宝探しに遊びにいらしてください♪ =============== horieee × PiENiKöTA  2人展 「さがす みつける」 2021.12.3 fri. - 12.25 sat. 11:00-17:00( 最終日 16:00 まで ) ================ staff 佐々木

11月17日(水)-11月30日(火)木と羊毛と 「Wood&Wool」遠藤マサヒロ/Zooz

    木と羊毛と「 Wood&Wool 」 2021.11.17wed-11.30tue 遠藤マサヒロ(木工)/  Zooz (羊毛フェルト)   木の質感と羊の質感 いつもの暮らしに あたたかなやわらかさを添えてくれる そんな作品を準備してみなさまをお待ちしております   11 月後半の展示は、木工作家の遠藤マサヒロさんと羊毛作家の Zooz さん。 毎年展示をして頂いている常設作家の遠藤マサヒロさんとご一緒して下さるのは、 羊毛フェルトで作品を作る Zooz さん。 Zooz さんから作品の雰囲気を感じさせる言葉が届きました。   「針でちくちく羊毛を刺し固めるフェルトと、石鹸水でごしごし縮絨してつくったフェルト。いろんな手法を使い分け羊毛で動物を作っています。   ねこのキーホルダーや、くまのキーケース、カンガルーのお手紙入れに白鳥のブローチ。   生活の中に寄り添うほっとできるような動物たち。   はじめての神奈川では、今までの展示の中で好評いただいている動物たちを集めてみました。 お気に入りの子に出会えるきっかけになれたらうれしいです。 Zooz 」 暮らしにあたたかでかわいらしい、でもどこかスタイリッシュな感覚を添えてくれる作品たちです。 お二人は 10 年以上のお付き合いで、久しぶりに ご一緒の展示ということ大変楽しみにして制作してくださいました。 思わず笑顔になってしまう様な羊毛の作品と、シャープでモダンな木のプロダクトはどんなコラボレーションを見せてくれるのか、楽しみです。   お互いに北欧が大好きということで、作品にどこかそんなテイストが感じられるかもしれません。   遠藤さんは okeba でお馴染みのですが、展示会では常設にはないようなドームセット、一輪挿しなど、いつもと少し趣向の違う作品をいつも作ってくださるのでそちらも楽しみです。   今年は家で過ごす時間が多かったですが、ますます家時間が増えるこれからの季節に向けてクリスマスやお正月…楽しいひとときにお役に立てるものを。という想いで制作していただきました。   もちろん定番のカッティングボードや、コーヒーフィルターのホルダー、マグネットで付く花器やフォトフレームなどもご用意します。  

2021年11月3日(水・祝)- 11月15日(月) gunung 個展

11月3日(水・祝)よりアップサイクルクラフト作家 gunungさんのフェアを初開催いたします。 タイヤ、チューブなど、本来捨てられてしまう廃部品を素材として見つめ直し、新たな価値を産み出す、アップサイクルなものづくりを目指している「gunung」 タイヤのチューブ、消防ホース、使われなくなった建材など、廃材をメインに様々な素材をデザインの力で蘇らせて魅力的なアイテムに生まれ変わらせています。 熊澤酒造の湘南ビールの材料として使用しているモルトをいれる袋を使い、オリジナルエコバッグを作っていますがこちらもgunungの作品です。 ひとつひとつ丁寧にミシンで仕上げてくださっています。 オンラインショップはこちら カラフルなバリエーションを揃えたブックカバー、カップスリーブ、チューブを使ったキーホルダーやリップホルダーなど、実用とデザイン性を兼ね備えた生活に「小気味よさ」を加える定番品をたくさんご用意して下さる予定です。 また昨年好評だったウールのマフラーも展開します。 gunungさんの「もったいない」は、使わない素材を何とか使うというものではなく、 こんなに面白い素材を使わないなんて「もったいない」という意味に違いありません。 今年はどんな素材を使って、どんな作品をお持ち頂けるのでしょうか。 ぜひお楽しみに。   ___________________________________ gunung 個展 2021年11月3日(水・祝)- 11月15日(月) 11:00 - 17:00 最終日16時まで ___________________________________

11月3日(水・祝)-11月30日(火)さわれる景色 植田佳奈

11月3日(水・祝)より陶芸家 植田佳奈さんのフェアを初開催いたします。 誰も見たことのない、土での質感表現を目指す植田佳奈さんの作品。 石ころが長い時間をかけて水の中を転がり、形がすこしずつ削られていくさまや、動物の毛並みの流れ、蚕の繭の肌理(きめ)など、自然物が出来ていく過程や質感や模様がどのように構成されているかを観察して作品に落とし込み制作されています。 釉薬を使う表現は殆どなく、野焼きや漆を施したり単純な装飾技法を扱い、土そのものが持つ可能性を探っています。 彼女の代表作である象嵌の作品は、象嵌(ぞうがん)という伝統的な手法を陶に用い、彫られた文様が施されています。 気が遠くなるような工程を経て、彫りあがった作品は、つい虫眼鏡で細部まで見たくなるような繊細で精巧な模様の美しさが際立っています。   今回のフェアでは象嵌シリーズのオブジェ、石ころオブジェシリーズ、一輪挿しなどを展開予定。 また、今回は初めてアクセサリーを制作してくださいます。 今まで用途のあるものを創らなかった彼女が装飾品に挑戦します。 ・象嵌一輪挿し 白くてきめ細かい半磁土を使用し、粘土が柔らかいうちに道具で線や点を刻み込み、規則的な並びの点や線で全体を覆っています。 線や点の太さ、大きさ、並び、道具を変えることによって様々な質感がつくられています。 凹みの部分に呉須(ゴス 器の絵付けの材料と同じもの)を入れることにより、線や点と白い土の色にコントラストが生まれています。 ・多孔質作品 メラミンスポンジに泥状にした粘土を染み込ませて焼成するとスポンジは全て焼き飛び、スポンジにまとわり付いた粘土だけが残ります。スポンジの質感そのままに軽く、細やかな気泡があり、手捻りやロクロでは作れない形や質感になっています。 ・練り込み素焼き石ころ 違う種類の土を混ぜて低温で焼くことにより低い温度ならではのやわらかい雰囲気の質感に仕上がっています。吸水性があるため水でぬらすと表情がかわり、乾くと元に戻ります。汚れた場合は紙やすりで削り、洗うと綺麗になる石ころの作品は、石を磨くような作業が楽しめます。 ・陶片練り込み作品 石ころや一輪挿しは、制作時にヒビが入ってしまったものなど捨てられるはずの作品を細かく砕き、その陶片を土に混ぜてつくったもの。土と陶片の焼成時の収縮による歪みで意図的に入ったヒビが印象的な作品