「ナツアソビ」 さわ×コナヤ 2025年7月16日(水)〜7月30日(水) 11:00-17:00 7/22(火)&29(火)店休 最終日30(月)は16:00迄 +++++++++++++++++++++ 草むらで虫を追いかけて ブランコこいで風に乗り 水の中で光のゆらぎに包まれて 夕焼けピンクに染まりながら歩く帰り道。 「ナツアソビ」は、そんなあの頃へ向かって開かれた 特別な扉だったりするのかもしれません。 +++++++++++++++++++++++ 7月も中盤となり、いよいよ夏真っ盛り。 夏休みに入られるというお子さんや、長いお休みがやって来る方もいらっしゃるこの時期に、夏のノスタルジックな思い出を思い起こすような展示が始まります。 okebaでは、それぞれ何度か展示を開催していただいてる、画家の「さわ」さんと、金工作家の「コナヤ」さん。 okebaでは何度も展示をしていただいているお2人ですが、今回2人展としてご一緒に展示をしていただくのは初めてとなります。さわさんのイメージが強い、女の子や動物・植物・虫・天使などのシンボルと、同じく植物や虫などをモチーフにされるコナヤさんの作品が同時に並び、不思議な原っぱに遊びに来たような空間が広がります。 夏休みの期間にもかかるということもあり、お子さんが来ても原っぱに遊びに来たように楽しめ、大人が来てもどこか懐かしい童心を思い起こさせるような展示にしたいとお話しいただき、今回の展示が形となりました。幅広い年齢層の方に楽しんでいただけたらという想いでご制作いただき、okebaの入り口の空間を演出していただきます。 コナヤさんの作品と遊ぶようにしてご制作されているというさわさん。 今回もさわさんの可愛らしく夢の中へ迷い込んだようのような世界の絵がやって来ます。 その世界の中から飛び出したような造形物の作品もどんな子たちに出会えるのか、どんな空間を創り上げてくれるのか、とても楽しみです。 金工家のコナヤさんは、真鍮とアルミを素材として使い、アクセサリーやオブジェなどを主にご制作されています。 楽しい気持ちにさせてくれるかわいいものからユニークなものまで、自由さ満載の作品作りをされています。 『お会いする前から可愛らしいなーと思っていたさわさんの作品。どうしたらこんな絵が描けるんだろう...
「HAVE FUN!」 詫摩まり/nori paper flower 2025年7月2日(水)~7月14日(月) 11:00-17:00 7/8(火)店休 最終日14(月)は16:00迄 __________________ まるで生き物みたいな不思議なガラスたち。 okeba gallery&shopの空間にタネをまいたら、 むくむくっとお花がたくさん咲きました。 自由に摘んだり、組み合わせたり。 Hava Fun!わくわくを楽しむ時間です。 ___________________ okebaでは常設作家さんとしてお馴染みの詫摩まりさん。「自然の流れから生まれる、ゆるやかで有機的なかたち。そして、スポーツのように一瞬一瞬が勝負の制作工程にも惹かれています」と語る詫摩さん。日々の暮らしにそっとなじみ、やさしい空気を届けてくれるようなガラス作品を制作されています。 そんな常設で大変ファンの方も多い詫摩まりさんの2年に一度の展示会が今年、いよいよ始まります。 今展ではご一緒して頂く作家さんとして nori paper flower さんをお迎えし、詫摩まりさんのガラスの花器やオブジェに、紙のお花がそっと寄り添います。 吹きガラスやバーナーワークの技法で生まれた、光をまとうガラス作品たち。そのひとつひとつには、風のようなリズムと、自然のままのかたちが宿っています。 ガラスの中にゆらぐ光、有機的に生まれる自然なかたち。「吹いたままの、ガラスらしいかたちを大切にしたい」――詫摩さんが今表現したい思いを、柔らかくも力強い存在感として形していただいた作品が並びます。 そして、今展で詫摩さんとご一緒に展示していただくのが、 nori paper flower のユカワノリコさん。形・色など、きっとハッとさせてくれる世界を、紙の花で表現してくださることでしょう。 nori paper flower のユカワさんの「紙の花」のはじまりは、タイのお寺でお供えの紙の花に出会ってから。 自分でも紙の花を作ってみたいと思ったことから始まりました。 こういった想いを、直ぐに行動に移し作家として表現してしまうところも彼女のすごいところです。 今は、いろいろな紙を組み合わせ、ご自分で紙も作ったりするのだとか。 捨てられてしまうチラシや包装紙で色々...