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6月, 2017の投稿を表示しています

小原聖子さん個展「Neck piece」が始まります!

昨日も、次月はガラリと変わる素材の展示とお知らせをいたしましたが、本日ご紹介しますのは、7月1日(土)~始まります、金工作家・小原聖子さんの個展です! 作品の人気が大変高い、小原聖子さん。 常設でお取り扱いもさせていただいておりますが、入荷してもすぐなくなってしまうアイテムも多く、その人気を店頭でも感じております。 展示は2年に1度のペースで開催していただいており、作品が一同にご覧いただけるのは、2年に1度だけの機会になります! 今回の展示は「Neck pice」。ブローチやピアスが多めに感じられた今までの展示とは、また一味違うものになりそうです! 小原さんのギュッと引き付けられて離れないモチーフの数々がどんなふうに連なってネックレスなどになるのでしょうか??楽しみでなりません! また、今回はこれまでのシルク糸 を手編みしたネックレスに加え、カラフルな丸紐を真鍮で繋ぎ合わせたものや、いつもより大ぶりなかたちを様々な紐に合わせたもの、真鍮のかたちを繋いでネックレスにしたものなど、一点ものが多く並びます。 さらっとシンプルな服装に、きっと映えると思います。 ぜひぜひ、小原さんの世界観を味わいに、また、お気に入りの一点もののアクセサリーを探しにいらして下さい! お待ちしております♪ ********************************************************* ◆小原聖子 個展 「Neck pice」 2017年7月1日(土)~7月17日(祝月) 平日 11:00~17:00 土日祝 11:00~18:00(最終日17:00) 会期中無休 小原聖子さんホームページ→ http://www.obaraseiko.com/ ********************************************************* staff 村石

矢原由布子さんの「野の花図鑑~足もとの世界展~」が始まります!

梅雨に入り、雨が多くなったかなと思えば、もう6月も残すところ5日ですね。 okebaでは、只今ガラスと藍染めの初夏らしい展示が印象的ですが、7月に入りますと、金工とイラスト・ハンコの展示という、またガラリと雰囲気が変わる展示となります!  まず、今日ご紹介しますのは、イラストレーターとはんこ作家さんである矢原由布子さんの「野の花図鑑~足もとの世界展~」です。 お花が大好きで、よく道端に咲いている植物をスケッチされているという矢原さん。 イラストのお仕事でも、草花や木々、鳥などを描かれることが多いようです! 今回は、そんなスケッチなどで書き留めた草花たちを、1つ1つ削って作る、けし版にしていただき、図鑑のようにたくさん並べていただきます!矢原さんのインスタグラムなどを拝見するとたくさんのけし版を制作していただいているご様子ですので、どれだけの種類が並ぶのか、知らない植物の種類があったりするのか、今から楽しみでなりません! けし版は、手で押した時の風合いも、印刷では出せない何とも言えないアンティークのような味がありますよね。 矢原さんの作られたはんこを購入して、押してみるのが楽しみです♪ また、期間中は、けし版の展示販売だけではなく、矢原さんが1つ1つ手で押して制作された、オリジナルのステーショナリーなども並びます! とてもセンスのいい矢原さんの作品のグッズは、いつも選べないほど可愛いので、ぜひぜひ店頭でご覧ください!きっとお気に入りがあるはずです! お待ちしております♪♪ **************************** 娘が生まれてからお散歩をすることが当たり前になった。 足元には雑草、立ち止まってよく見てみると、あれまぁ! なんとも可愛らしい花がそこにもあそこにも。 あの子は何て名前だろう。もっと見たい、もっと知りたい! 名のない「雑草」から、強くてかわいい「野の花」へ、 私の足元の世界は変わったのでした。 そんな愛すべき野の花と気になる花たちを2年間でゆるりとスケッチ。 展示に合わせて新たに描きおろしたものも含め、けし版で表現しました。 日々の中で出会った野の花たちの世界をおたのしみください。 ~DMより~

矢原由布子さんの 「消しゴムハンコを作ろう」ワークショップ開催のお知らせ

7月5日(水)に、okebaにて展示が開催中の矢原由布子さんによる、「消しゴムハンコを作ろう」 ワークショップが開催されます。 消しゴムハンコはよくワークショップが行われているイメージですが、 今回はなんと!プロのイラストレーターさんによるワークショップです。 講師の矢原由布子さんは絵本作家でもあります。メルヘンな感覚と繊細なタッチを融合させたような作品を作られていますので、消しゴムハンコのイメージによくある木版画のようなワイルドな感じとは一味違う消しゴムハンコができそうです。モチーフは展示に合わせてとても難しいものから簡単なものまでサンプルをご用意しています。せっかくの機会ですので作家さんに聞きながら、難しい図案に挑戦してみるのも、いい思い出になりそうですね。 持ち物は不要ですので、お気軽に、作家さんに聞いてみたいことなどもこの機会に是非伺ってください。 ご自身で図案を持ち込んでもOK!プロの方にみていただけるのもこんな機会だけです。是非ご参加ください。 矢原由布子さんホームページ→ http://yukoyahara.com/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 時間:11時~12時30分 場所:mokichi wurst cafe           茅ケ崎市香川7-10-7 講師:矢原由布子 店員:6名 料金:2000円+1drink(cafeで1ドリンクのオーダーをお願いします。) ■お申込み・お問合せ okeba gallery&shop tel  0467-50-0252 mail  okeba@kumazawa.jp メールでのご予約は、お名前、参加人数、ご連絡先を明記の上、お申し込みください。 夜間、定休日のお申し込みはメールにてお願い致します。 ++++++++++++++++++++++++ staff 村石(え)

暮らしの教室 特別教室「日本酒の世界」レポート

暮らしの教室・特別教室、日本酒伝道師 ジョン・ゴンドナーから学ぶ「日本酒の世界」が6月18日開催されました。 今回は日本酒ということで蔵元料理「天青」にある「麹室」で講演会が行われました。 雰囲気のある麹室、この部屋にも沢山の酵母菌が住み着いていて、全然お酒が飲めない方は酔ってしまうことも・・・。 日本酒伝道師ことジョン・ゴンドナーさんは28年程前に日本に来日されました。ゴンドナーさんは生粋のアメリカ人で、日本に来た理由も英語教師として招聘され、それまで日本酒はもちろん、日本には縁がなかったそうです。ただ、お人柄なのか日本で残って会社に契約されたりするうちに、帰る気がなくなってしまったそうなのですが、そのうちに日本酒と出会い、日本酒の飲み比べをするうちに知識も増え、調べれば調べるほど奥が深い日本酒にはまっていったそうです。 とはいえ、会社を辞めて日本酒伝道師になるという決意は、日本酒への愛情を感じずにはいられませんでした。なんで日本酒なのか?というと、初めは安い熱燗ばかりを居酒屋で飲んでいたゴンドナーさんでしたが、ある日一升瓶の高いお酒を飲ませてもらってから、人生が変わってしまったとおっしゃっています。同じような理由から、また先入観から、日本酒を世界に広げる活動はなかなか難しいそうですが、ゴンドナーさんはその時の感動を欧米の方々をはじめ世界中にしってもらえたら・・・と考えているそうです。 いまはまだ市場の少ないヨーロッパなどでも先入観を捨て、たくさんの人が日本酒を飲む姿を逆に日本人が観たら、日本での日本酒の製造ももっと盛り上がり、盛んになるのでは、とも考えていらっしゃいます。逆に市場が少ないところはこれからだ、と意気揚々と語っておられました。日本酒を飲んで楽しむだけでなく、日本酒とともに歩むことを楽しんでいらっしゃるんですね。 世界に伝える日本酒の魅力は何か?ということでお話しくださったのは、 一言でまず ・美味しい(香りと味=香味) とおっしゃっていたのは、日本人の私から観ると逆に新鮮でした。そうか、日本酒は美味しかったのか、と。 それから、 ・他のどんな酒とも違うというユニークさ。特別感。(これも外国人ならではの視点です。) ・異文化の魅力 ・未知の世界の魅力(歴史、文化、技術) ということが挙げられるそうです。ゴンドナーさん

「極々太の糸で編む ラウンドバスケット」☆ワークショップレポ

昨日開催された、編み物のワークショップのご様子を少しですがお伝えいたします。 okebaでは初めての開催となりました、アメリカ製の編み物キット「Loopy Mango」のDIYキットを使った編み物のワークショップです。 極太の糸(直径1センチくらいの太さ)で編むので、初心者の方でも30分くらいで上のお写真のようなバスケットを完成させることが出来ます。 こちらはご参加いただいた方の完成品です。使っているかぎ針も初めて見る大きさで、これを使ってざくざくと編んでいくようです。 こちらは見本で持って来ていただいた編み棒ですが、かぎ針以外にもこんな編み物もあるそうです。使っている糸はウールでしたが、とても肌触りが良くて、これでショールなどを編んだらとても着心地の良いものが出来そうだなと思いました^^。 また涼しくなってきた頃に、次回のお教室を開催予定です。 今回のラウンドバスケット以外にも、楽しい企画を考えておりますので、どうぞお楽しみに。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ staff 加藤

「LITMUS展」始まりました!

毎年この時期に展示をしていただき、大変ご好評いただいております、藍染師・LITMUSさんの展示販売が、今年も始まりました! 天然素材のみで自然の発酵を促す伝統的な染色技法「灰汁発酵建て」による、藍染商品の展示販売です! 今年も、所狭しとたくさんの藍染めのTシャツ、シャツ、ストール、小物まで、お作り頂き、お持ちいただきました♪常設では見ることの出来ない品数がご覧いただけます! こちらは新作のTシャツです!モナリザ柄など、今までになかった柄などもたくさんございますのでぜひいろいろとお試し下さい! こちらもいつもなかなか数の出ない、短パン。今年はたくさんの柄が並んでいます! こちらは、普段使いにもお使いいただけますし、海パンとして、水の中でもOK!海でも大丈夫です! バンダナなども、毎年人気です!普段服飾小物としてお使いいただくにはもちろん、額装して飾る方も多いので、額装のご用意もございます。 また、毎年大大人気の「my 1st blue bag」。こちらも、なかなか常設では入荷が難しいので、たくさんのサイズ、大きさを見比べたい方はやはり展示期間中ご覧いただくのがおススメです! もしも希望の大きさと色を指定したい場合は、少しお待ちいただきますが、オーダーも可能です! キッズもたくさん取り揃えております!贈り物などにされる方も多く、おススメです♪ ぜひぜひ、たくさんの藍染めの色をご堪能ください!お待ちしております!  +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■シルクスクリーンTシャツ(17日・18日・24日・25 日 の期間限定)  □版代 柄小1点につき¥700、柄大1点につき¥1400 となります。 昨年も大人気だったシルクスクリーンTシャツ。今年もやっていただけます。無地の柄の藍染Tシャツにお好きな柄をその場でシルクスクリーンプリントし、自分だけの1枚が作れます。昨年はギフトにも大好評でした。 ※プリントは、お買い上げいただきいましたLITMUSのTシャツに限らせていただきます。 ******************************************

今年も、小田原ブックマーケットに出店します!

昨年より出展させていただいています、小田原ブックマーケットに、『okeba books』が今年も出店いたします!okeba booksは、絵本を中心に、実用書なども取り揃えての出店です! 自分の大切な人に贈りたくなるような、心に響く物語や、生活に取り入れるとちょっと心が豊かになるような提案のある実用書をお持ち致します! 毎年訪れる方が増え続けている、小田原ブックマーケット。 少し足を延ばさないと見ることの出来ないような、ちょっとマニアックなジャンルの本屋さんや、個人所蔵のレアものもあったり、本好きにはたまらないイベントと大好評です! 今年はそんな展開になるでしょうか♪ ぜひ、ご来場ください!お待ちしております! +++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆本の市 小田原ブックマーケット □vol.4 2017年6月17日(土) 11:00~17:00 会場は3会場、「旧三福」、「緑公民館」、「平井書店」と、町中の参加店舗となります。 〇旧三福 小田原市栄町2-12-16 〇緑公民館 小田原市栄町3-12-8  ※okeba booksの出店はコチラになります! 〇平井書店 小田原市栄町1-16-29 ●小田原ブックマーケットの詳細は  http://93puku.jp/blog/post-3709/ へ ++++++++++++++++++++++++++++++++++ staff村石

LITMUS展始まります‼

今年も、毎年大変ご好評いただいております、LITMUSさんの「LITMUS 展」が始まります!   日本に古くから伝わる染色技法、「灰汁発酵建て(あくはっこうだて)」により、 天然の素材のみで発酵させながら藍液を作り出し染付けています。 LITMUSの染色技法はインディゴ染めなどの合成藍にによる染色とは違い、自然の作用に頼りながらの作業ですので、生まれてくる藍の青はそれぞれ違う表情を見せます。 ひとつとして同じ仕上がりにはならないそうです。 この藍液の様子と呼応しながらの手作業により、LITMUSの美しい青は生まれていきます。  毎年清々しい青の色彩が広々とした空間に拡がるのは圧巻です。 藍の色は酸化と還元による化学反応によって生み出されるので、他の草木染のように染つけによる染色の原理とは異なり、生きている発酵した藍の声を日々聞きながら、安定した状態を保って青を生み出していきます。多くの手間と時間をかけて現れる青の色を楽しみにいらしてみませんか。 そして、 常設展示では見ることのできないアイテムが勢ぞろい。ぜひこの機会をお見逃しなく! +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ LITMUS(リトマス)   古くから日本に伝わる藍の色を伝えるべく、2000年にLITMUSをスタート。化学薬品に頼らず、天然素材で自然の醗酵を促す伝統的な染色技法「灰汁醗酵建て」(あくはっこうだて)で藍の青色を生み出す。既成概念にとらわれないジャンルに落とし込み、日本の藍色を表現している。   www.litmus.jp  +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■シルクスクリーンTシャツ(17日・18日・24日・25 日 の期間限定)    □版代 柄小1点につき¥700、柄大1点につき¥1400 となります。 昨年も大人気だったシルクスクリーンTシャツ。今年もやっていただけます。無地の柄の藍染Tシャツにお好きな柄をその場でシルクスクリーンプリントし、自分だけの1枚が作れます。昨

イパダガラス工房さんの「ipada ガラス」展がはじまりました!

今年も、常設作家イパダガラス工房さんのがラスの作品展、「ipada ガラス展」が始まり、大好評です!! 今年の目玉の一つは、入口にずらっと並ぶ70点のブルーの風鈴!! 風が吹く度に、リンリンリンと涼し気な音がして、とても気持ちがいいです♪ 風鈴屋さんなんて見かけることのなくなってしまった現代に、これだけの風鈴のきれいな音色を一同に耳にすることが出来るなんて、贅沢だなぁと思いながら聞いています。 こちらの風鈴は、「江戸風鈴」を参考に制作されていまして、淵が写真のようにギザギザしているため、棒が当たった時の音が、当たる場所によって違うのが魅力です。更に、大きさ・フォルム・ガラスの厚みによっても音が全然違いますので、1つ1つずべて違います! 中には、1つ1つの風鈴を全て鳴らしていきながら選んでいらっしゃる方もお見掛けしました! 色も、ブルーの濃さが様々ですので、ぜひ色や音を楽しんでいただきたいと思います。 こちらは、DMに掲載されております、新作のお皿です。氷のような、お花のような、とても美しいフォルム・・お料理も引き立ててくれそうです。 こちらは、告知のブログで制作方法をご紹介させていただいた板皿。 ガラスの棒をたくさん制作されて、それを並べて1つのお皿に形成されています! こうした、細かい模様は、1つ1つをまず粒で制作されてから、一つにまとめていらっしゃるのです! すごい技術ですよね! お皿・酒器・コップ・ぐい吞みなど、たくさんご用意いただいております! また、常設の際も一目ぼれの方が多く、人気のガラスのオブジェたちも、たくさんございます! 1日中眺めていられます・・という方も。 常設の際は1つの種類が2、3点のご用意ですが、たくさんの中からお選びいただけるのは、1年に1どの機会ですので、ずっと気になっているという方、ぜひお出かけください♪ お待ちしております! +++++++++++++++++++++++++++++++ ◆イパダガラス工房ガラス展「ipadaガラス展」 2017年6月3日(土)~6月29日(木) 平日 11:00~17:00 土日祝 11:00~18:00(最