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4月, 2022の投稿を表示しています

4月22日(金)から『うつわと花 ~ハッピーガーデン~』がはじまります。

『うつわと花』 岡村トリオ 岡村朝子/岡村友太郎/デュビンミナコ 2022.4.22 - 2022.5.15 毎年たくさんのご好評をいただいております、岡村トリオの『うつわと花』が今年もやってきました。 春の始まりにぴったりなカラフルなうつわ、お花が仲良く空間を彩ります。 去年は入り口をくぐったお客様が店内を見渡し、思わず歓声を上げてしまう様子がよく見られました。 三人の魅力がたっぷりと詰まった展示。今年はどのような魅力を伝えてくれるのでしょう。 私自身も今からとても楽しみです。 今年は『ハッピーガーデン』をテーマに、朝子さんの陶の花が入り口をお庭へ変化させてお出迎えします。 陶の花は今回久しぶりに並ぶとの事。華やかなカラーの花のうつわが食卓にあれば、思わずお食事も楽しくなりますよ。 さらに、美奈子さんの草花アレンジや花器に添えて下さる生花、友太郎さんの動物たちもお目見えします。 動物のオブジェは初お披露目です。いったいどんな子が来てくれるのでしょうか? その他にも朝子さんのオブジェや、定番の作品、さらに友太郎さんは最近とても好評のスタンプで模様を作るうつわを展開予定です。 明るいお庭と変化したokeba内を、よりカラフルで楽しい空間へ変えていきます。 岡村トリオからコメントを頂きましたのでご覧ください。 お互いの呼吸を感じあって音をつくり出しているジャズのトリオのカッコ良さに憧れて”岡村トリオ”と名乗り、2022年も新緑の4月から5月を うつわ:岡村朝子、岡村友太郎 花:デュビンミナコ で展示させていただけることになりました。 3人の作品がフィーリングを合わせてどう展示されるのかをお楽しみいただければと思っております。どうぞよろしくお願いします。 3人の願いは私たちのうつわと花でみんながハッピーになること。ふだんのくらしがもっと楽しいものになるようなお手伝い。自然災害やコロナ感染、 世界で起きている悲しいニュースなど、目をつむりたくなることもたくさんありますが、毎日の小さなしあわせや喜びのきっかけになるワクワクする楽しい”うつわやお花” に出会うことができれば幸いです。 今年はうつわと花 〜happy garden〜というサブタイトルのもと展示させていただきます。 デュビンミナコがつくり出すハッピーガーデンの中に、岡村朝子の陶の花を咲かせます。そして岡村友太郎のユ

「ブラモキチ的茅ヶ崎の考古学」が、1年越しに念願の開催です!

 昨年開催予定でした、茅ヶ崎考古学の第一人者・富永富士雄さんの「ブラモキチ的茅ヶ崎の考古学」が、1年越しに念願の開催です! 茅ヶ崎と考古学?と疑問をお持ちの方も多いはず。けれど茅ヶ崎は実は考古学界では知る人ぞ知る貴重な発見が相次いでいる地域。そんなお話を地理や土地そのものの持つポテンシャルなどを交えて「ブラモキチ的」に開設してくださるのが考古学研究者の富永さんです。 私たちの足の下に古代の遺跡が埋まっていると言っても、目に見えていなければそれを実感することもないでしょう。けれど古代文化は、私たちの生活を何万年も遡ったところから確実に繋がっているのです。地殻や気候の変化がその土地の文化を形成してきたことも考古学によって明らかになります。そこに確かに、人間としての知恵を使って対応してきた祖先たちとの繋がりを感じ取れるでしょう。 茅ヶ崎という土地には、考古学的に観ても稲作が盛んに営まれてきた歴史があります。熊澤酒造も米があったからこそお酒を作っていた。過去も未来も現在から想像出来ること。それが豊かに今を生きることのような気がします。茅ヶ崎で一体どんな生活が営まれてきたのか、貴重なお話しが聞けるこの機会をお見逃しなく。 第102回 暮らしの教室特別教室 2022年6月12日(日)開催! 富永富士雄の「ブラモキチ的茅ヶ崎の考古学」 ------------------------------------------- 開催日:2022年6月12日(日) 受 付:15:00~ / トークショー 15:30~17:00 会 場:天青(熊澤酒造敷地内) 講 師:考古学研究者/富永富士雄 参加費:1500円 定 員:25名 ※定員に達し次第締切らせていただきます。 PROFILE 富永富士雄(考古学研究者)元茅ヶ崎市教育委員会(文化財保護担当) 茅ヶ崎市職員として28歳で茅ヶ崎の土を踏み、35年以上にわたり遺跡の発掘に取り組んできた先達。ロマンと情熱あふれる語り口は、聞き手の脳裏に太古の景色を喚起させてくれます。 令和2年現在、寄付されて平成29年より公開が始まった市内・柳島の民俗資料館「旧藤間家住宅」の管理及び学芸