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10月, 2014の投稿を表示しています

10 月30日よりgunung Re-Cycle Exhibition開催!

毎年この時期が待ち遠しい方も多いのではないでしょうか? 常設作家で、自転車のチューブなどを使った作品でもお馴染みのgunung(山本敦)さんの個展が10月30日より開催されます! 自転車のチューブを始め、使わなくなった廃材などを素晴らしい作品に蘇らせるグノンさんの作品は、いつも驚きと感動があります。 今回も定番の自転車のチューブを使ったスツールから、小物までいろいろな作品をご用意していただく予定です。今回もどんな作品に出会えるのか今から楽しみです。 自転車好きの男性はもちろんのこと、女性が使ってもカッコいいアイテムばかりです。 個人使いのほか、これからの季節ギフトにもおすすめです! 是非この機会にお気に入りの逸品を見つけて下さい。 会期中は、『チューブスツールを作ろう』ワークショップも開催されます。 詳細は下記をご確認下さい。 お席が残りわずかとなっております。 ご興味のある方は、お早めのお申込みを宜しくお願い致します。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■gunung Re-Cycle Exhibition 2014 年10月30日(木)~11月11日(火) 平日 11:00-17:00 土日祝11:00-18:00 最終日16時まで ※会期中無休 ■11月9日(日)「チューブスツールを作ろう!!ワークショップ」 自転車のチューブや廃材を使って作品を作るgunung(グノン)さんのRe-Cyleワークショップです。今回は市販の丸椅子の座面を、自転車の古チューブを使って貼り直してみましょう。作った椅子はお持ち帰り頂けます。材料、道具は用意します。 これが出来ればご家庭で好きな生地に張り替えたりすることも出来るかも?! 日時:11月9日(日)13:30-15:00 講師:gunung(グノン) 定員:4名 ※若干名空きがございます。 受講料:5000円(材料費込) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【ご予約・お問い合わせ】okeba gallery&shopまで ※氏名、参加人数、ご連絡先(電話番号)を明記の上お申し込み下さい。 営業時間外のお申込みはメールにてお願いいたします。 TEL:090

新入荷のお知らせ★黒田真琴さん・詫摩まりさん・nimさん

本日は、3名の作家さんの新入荷のお知らせです♪ まずは、帽子作家の黒田真琴さんの秋冬のお帽子です。 ウールやモヘア、アルパカなどの素材の暖かな帽子たちが入荷です!   こちらは、モヘアとウール素材の入った帽子です。水牛のボタンもポイントになって、赤くて帽子らしい、とても可愛いデザインです。絵本の中で誰かがかぶっていそうな帽子ですよね。     こちらも、モヘアとウールのふわふわなあったか帽子です♪ 手前のベーシックな合わせやすいお帽子も素敵ですし、虹のようなグラデーションの帽子もすてきで、きっとどちらにしようか迷ってしまうと思います。   遊びのある、飾りもとっても可愛いです! なんだか、生き物のよう。。 次に、ガラス作家詫摩まりさんの新入荷です! 大好評にて一時的に完売となっておりました、詫摩さんのガラスと、ゴールドの素材のピアスが、新しいデザインも加わって入荷しました! 手前のドーナツ型が、以前にも取り扱いのあったデザイン、後ろの2点が新しいデザインです。 どれも耳に当ててみると、とってもキラキラと揺れて、シンプルなのにとてもオシャレ。 ぜひ、種類のあるうちに見にに来ていただきたいです。   また、お馴染みつぶつぶタイプも入りました! こちらはとてもキュートな雰囲気になりそうです♪ 存在感があるのに、どこか奥ゆかしさも感じられて、おしゃれをとてもセンスアップしてくれそうです!     定番で人気のこちらのつぶピアスも新色がたくさん入荷しました! 微妙な色の違いをたくさんのお色味の中から選びたいという方はお早めに! どれも、本当に可愛らしく、センスのいいお色味です。。     最後に、革作家のnimさんの新作も♪   こちらが名づけて「ちょっとそこまでBAG」。 肩にかけて、ちょっとしたお買い物に♪銀行などに行くときに、通帳を入れて。。などもいいですね! オリジナルの手描きのペイントが、今回もとても可愛らしくて素敵ないってんものです。 バックだけではなく、小さなオシャレにもnimさんのペイントはお勧めです♪ ヘアゴムの新しいデザインがとってもたくさん入りました! 少し季節を意識した、秋冬のデザイ

暮らしの教室特別教室@okeba「瀧下嘉弘氏 古民家移築学」レポ☆

本日は、10月18日(土)に開催されました瀧下嘉弘氏による「古民家移築学」のレポートです。 こちらの特別教室は、今年の2月に開催予定だった講演で、雪の影響で開催することができませんでした。が、人気の講座だったため、今回再開催が決定いたした講座です。 今回も満員御礼。沢山の皆様にご参加いただきありがとうございました。 まず、はじめに熊澤酒造敷地内にopenした新モキチ・トラットリアの古民家移築の様子をスライドショーでご覧頂ながら、もともとどのような建物だったのか?移築までの流れなどを、熊澤酒造社長、熊澤茂吉に説明していただきました。 大きな柱を解体していく作業から、木材が使えるかどうかの調査、材を保管しておく場所まで、実際に移築してくるまでにも様々な工程があるんですね。 中には、祭壇があったり、今ではとても貴重ものまで眠っています。これを今後どう活かして行くかもいろいろ考えているそうです。 今回移築された古民家(新モキチ・トラットリア)は、今年5月に素晴らしい空間で蘇りました。 熊澤酒造にお越しの際は、是非ご利用していただきたいです。 → 新モキチ・トラットリアはこちら そして、いよいよ建築家 瀧下嘉弘氏を招いて、古民家移築学の講座が始まりました。 国内外で多くの古民家再生を数多く手がけてきました瀧下さんが、これまでの経験や体験をふまえて写真とともに、古民家の魅力や特徴について語って下さいました。 オアフ島、南半球のブエノスアイレスまで、本当に世界中に瀧下さんの手がけた古民家があるそうです。 解体作業のヒトコマ。解体した古材はトラックなどを使って材料を運ぶわけですが、場所によっては、道が狭い大変な場所だったりもします。その時は、1本1本現場に運ぶようなこともするそうです。 解体して集められた古材は、これからい移築したときに、100年200年使える木かどうか調べます。 見ただけでは、わからないので、金槌でたたくそうです。 虫が食っていないか、音で分かるそうです。 使えないところを切り取って、短い素材でつかったり、古材は最大限に使います。 もう使えない素材は、山に返すそうです。そうすると、何十年、何百年すると、土に返り、また新たな木の肥やしになります。こうして無駄なく循環していくわ

ワークショップレポ★宮崎和佳子さんの陶器のボタン作り

10月16日より「土鍋展」が開催中の、陶芸家宮崎和佳子さんの「陶器のボタン作り」のワークショップが、第1回目・16日(木)の回が開催されました! 30gの白い土で、自由にボタンを作れるこのワークショップ。所要時間も30分~1時間くらいで感嘆にできる事もあって、第1回目はたくさんの方にご参加いただきました! こんな、かわいらしい参加メンバーもおりました♪ お母さんと一緒に楽しそうですねー!   形ができあがったら、今度は色付けです。 宮崎さんに様々な釉薬をお持ちいただいて、皆さんの思い思いの色や模様を入れることが出来ます。          みなさんの作品を見せていただいてら、とっても上手!! 形を工夫したり、模様を様々に入れて、どの方もとっても可愛いボタンばかりでした♪     こちらの作品はいとどお預かりして,宮崎さんが焼いてきて下さいます♪ 焼いて、釜から出てこないと分からない表情が出てくるのも楽しみですね!     ご参加いただきました皆様、ありがとうございました♪ こちらのワークショップは、26日(日)にも開催致しますので、皆さんのお申込み、お待ちしております!※当日の参加も可能ですが、席に限りがございますので、ご予約の方優先とさせていただきます。予めご了承下さい。     ■宮崎和佳子 土鍋展 10月16日(木)~28日(火) 平日11:00~17:00 土日祝11:00~18:00 最終日16時まで 会期中休みなし 宮崎和佳子 1984年 女子美術短期大学 生活デザイン科 卒業 1985年 同専攻科陶芸専攻 修了 1991年 伝統工芸新作展 女流陶芸展 入選 1995年 茅ケ崎に築釜 毎年 個展、グループ展開催 ホームページ http//www.miyazaki-wakako.com/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++   ■10月26日(日)「陶器のボタン作り」 日時:11月26日(日) 13:00~17:00  会場で随時受け付け。 参加費:1500円(材料費込) お問合せ

ワークショップレポ★ヒンメリ

去る10月4日、念願のヒンメリワークショップが開催されました。 「ヒンメリ」は自然から授かった麦わらに人の手と心を合わせることで結ばれるモビール。もともとはフィンランドの装飾品ですが、しめ縄同様に、聖域・結界を表す標という役目を担ってくれるそうです。様々な文献を紐解き、「ヒンメリ」を日本に伝えているおおくぼともこさんによるワークショップはまずは、そんなヒンメリにまつわるお話から始まります。 お話の後は実際にヒンメリを作っていきます。複雑そうに見えますが、基本の正八面体の形を覚えてしまうと、様々なオリジナルの形ができあがっていきます。 麦わらをカットし、一本の糸を通した針を麦わらの中に通し、平面から立体へ。様々なサイズで作ったものを自由に組み合わせていきます。不思議と穏やか気分になる、ヒンメリ作り。 みなさんの作ったヒンメリはこちら。初めてとは思えないほど皆さんよく出来ていらっしゃいます。 窓辺に飾るのも素敵ですし、ベビーベッドの上に飾ってもよいですね。クリスマスや結婚式のお祝い事にも使われるのだとか。また、ヒンメリは影が美しいのです。幻想的なヒンメリの影にまた魅了されてしまいます。 1度作ると、2つ3つと他の形でも作りたくなります。そんな方にはキットのご用意もございます。 35cmの麦わらが50本入(真ん中)、22cmの麦わら100本と針と糸の入ったキット(右)、ヒンメリの本(おおくぼともこ著)はここokebaでも10月いっぱい販売しております。 作りかたはおおくぼともこさんのHP及びヒンメリの本に記載がありますので、初めての方でもおつくりいただけます。 おおくぼともこさんHP→  http://himmeli.jp/index.html HPもとっても素敵です。是非、ご覧になってみてください。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ staff加藤

宮崎和佳子さん「土鍋展」始まりました♪

陶芸家、宮崎和佳子さんの「土鍋展」が始まりました。 すっかり秋めいて、肌寒くなってきた、この季節。そろそろ、お鍋にしようかしらと思い始めていらっしゃる頃ではないでしょうか。 今回はまさにそんな心をぐっととらえる宮崎さんの土鍋を中心とした作品が並びました。 とにかく宮崎さんの器は品が良いのです。土鍋のようにどっしりとした器までもが不思議と見た目の重ささえも感じません。 今回は飽きのこなそうな茶色の土鍋のほかに、淡い青やあたたかみのある黄味がかった白の土鍋など食卓も明るくなるお色も多数展示されています。青や白の土鍋も色は単一ではなくほんのり光沢もあり深みのある色みで、少しづつ雰囲気が違います。どれも1点ものです。 また、今回は敷地内にありますレストランモキチトラットリア、天青で使用している器も展示販売しております。 是非、店頭でお手にとってご覧下さい。 2~3人用、5人~用の大きな土鍋、1人用の小ぶりな土鍋。大きさもご用途に合わせてお選びいただけます。また、土鍋だけでなく、ご飯炊用の鍋、スープ鍋、お鍋のときに合わせて使いたい取り皿 も豊富です。お気に入りの土鍋でいただくだけでご飯が一層おいしくなりそうです。 ■宮崎和佳子 土鍋展 10月16日(木)~28日(火) 平日11:00~17:00 土日祝11:00~18:00 最終日16時まで 会期中休みなし 宮崎和佳子 1984年 女子美術短期大学 生活デザイン科 卒業 1985年 同専攻科陶芸専攻 修了 1991年 伝統工芸新作展 女流陶芸展 入選 1995年 茅ケ崎に築釜 毎年 個展、グループ展開催 ホームページ http//www.miyazaki-wakako.com/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ また、会期中「陶器のボタンを作るワークショップ」も開催されます。 30gの白い土でボタンを作ります。絵の具の用意もございます。約1ヶ月後に完成品を店頭でお渡しいたします。 日時:10 月26日(日) 13:00~17:00 会場で随時受け付け。 参加費:1500円(材料費込) お問合せ・お申し込みはokebaまで 090-2249-6112

10月16日(木)より宮崎和佳子「土鍋展」開催!

本日は、16日(木)から開催されます陶芸家 宮崎和佳子さんの「土鍋展」のお知らせです。 常設作家としても大人気の宮崎さん。今回はこの季節にぴったりの土鍋展を開催して下さいます。 定番の黒い土鍋に加え、ご飯炊き用、スープ鍋、土鍋まわりの大皿、取り鉢やお玉立てなど展示予定です。この時期に欲しくなるアイテムばかりですね。 色やフォルムなど使い手側のことを一番に考えた宮崎さんのうつわを目の前にすると、こんなお料理を盛ってみたいわ。と想像が膨らみます。 どんなお料理にも相性がよく、敷地内のイタリアンレストランmokichiや和食の天青でも宮崎さんのうつわうが使われています。 一度お手にとっていただくと、丁寧な手仕事と手になじむ心地よさを感じていただけると思います。 会期中は、陶器のボタン作りのワークショップも開催されます。 お気軽に楽しめますので、是非皆様のご参加お待ちしております♪ ■10月16日(木)・26日(日)「陶器のボタン作り」 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 内容:30gの白い土でボタン作り。目安として写真一枚分がその分量 でできます。 所要時間は個人差がありますが、30分から1時間くらいです。 ※約一ヶ月後にできあがりを店頭お渡しとなります。(郵送可) 日程:2014年10月16日(木)、26日(日) 時間:13:00~17:00 参加費:1500円(材料費込) 予約可  ※当日も随時受付け → 詳細はこちら ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【ご予約・お問い合わせ】okeba gallery&shopまで ※氏名、参加人数、ご連絡先(電話番号)を明記の上お申し込み下さい。 営業時間外のお申込みはメールにてお願いいたします。 TEL:090-2249-6112 メール: okeba@kumazawa.jp ************************************************************************ staff湯川

10月11・12・13日はミニ骨董市開催です!

只今、okebaでは『ITTEN-MONO』  -つくり人の住む街-が開催中です! → 『ITTEN-MONO』 展示の様子はこちら そして、会期中の企画の1つ、明日11日、12日、13日の3日間はokeba初のミニ骨董市を開催します! また、11・12・13日は、熊澤酒造の毎年恒例の毎年恒例の熊澤酒造オクトーバーフェスト2014も開催中です。こちらも合わせてお楽しみ下さい♪ → オクトーバーフェスト2014の詳細はこちら ※オクトーバーフェスト目的の方はチケットが必要ですが、ミニ骨董市や展示のみ見学の方は、チケットなしでも敷地内に入場可能ですので、その際はスタッフまでお知らせ下さい。 本日は、今回出店のもののめやさんと、h.d.ヴィンテージが準備に来てくださいました。 小物から引き出しなどなど気になるものがわんさか! 準備のそばから、お客様が集うほど、明日が待ちきれない楽しい空気が流れていました。   開催場所は、熊澤酒造の入り口を入って、左奥のokeba入口と天青入口の手前で開催します。 okebaからも格安の掘り出し物を出店予定です。 是非、この機会をお見逃しなく! ※14日は、敷地内のレストラン及び、ベーカリーはお休みとなります。okebaは、休まず営業いたしますので、よろしくお願い致します。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆h.d.ヴィンテージ ブログ 「 http://hakkou33.exblog.jp/ 」 デザイン古物 h.d.ヴィンテージです。 2年ほど前に脱サラして 昔から好きだったデザインものの古道具屋を始めました。 古いのに新しい、そんな時代を超えた 国内外もジャンルも問わない 僕らの好きなデザイン物をお届けします。 ◆もののめや もののめやHP http://www.mononomeya.com もののめや 温もりのあるくらしの道具屋 和・洋、古い・新しいを越えたぬくもりのあるものをあつめました。いろいろな時代・国のものですが、どれも今の暮らしに取り入れて楽しめる、雑貨、骨董品、道具たちです。暮らしにひとさじ加える、そんなお店をめざしています。(もののめやHPより) +++++++++++++++++++++++++

10月18日(土)「古民家移築学」参加者募集中!

約1週間後に迫りました、10 月18日(土)暮らしの教室特別教室、ー瀧下嘉弘氏による「古民家移築学」(講演)のお知らせです。 もともと今年の2月に開催予定だった講演で、雪の影響で開催することができませんでしたが、人気の講座だったため、 10月18日(土) に再開催が決定いたしました。 まだお席に若干余裕がございますので、ご興味のある方は是非お早めにお申込みください。 詳細は下記をご確認下さい。 今回の暮らしの教室特別教室の講師は、建築家 瀧下嘉弘氏。 古民家移築の先駆的存在の瀧下氏は、見捨てられた古い民家を次々と引き取り、新しい命を吹き込んで来ました。昔の民家は丈夫なので、百年、二百年は平気だと言いいます。 古人の家造りや知恵を受け継ぐ暮らしそれはまさに究極のエコ! まずはじめに、熊澤酒造敷地内にopenした新モキチ・トラットリアの古民家移築の様子をスライドショーでごらんいただき、今、見直されている古民家の移築について瀧下氏にいろいろと語っていただきます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆暮らしの教室特別教室 瀧下嘉弘氏「古民家移築学」 2014年10月18日(土) open:15:00  講義:15:30-17:30  ※予約制 会場:okeba gallery & shop 神奈川県茅ヶ崎市香川7-10-7 熊澤酒造敷地内 参加費:1500円 定員:60名 ※定員に達し次第締切らせていただきます。 【ご予約・お問い合わせ】okeba gallery&shopまで ※氏名、参加人数、ご連絡先(電話番号)を明記の上お申し込み下さい。 営業時間外のお申込みはメールにてお願いいたします。 TEL:090-2249-6112 メール:okeba@kumazawa.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【Profile】 瀧下嘉弘(Yoshihiro Takishita) 1945年岐阜生まれ。 1967 早稲田大学法学部卒業。在学中、古民家がダム建設で湖底に沈む事を知り移築する。 その後、世界36カ国を巡る。帰国後、骨美術商を始める一方、建築家として古民家の移築保存に情熱を注ぎ、 これま

『ITTEN-MONO』 -つくり人の住む街- 始まってます&お知らせ☆

本日は、台風の影響で、敷地内のレストランは夕方からの営業となります。 なお、okebaとベーカリーは通常通り営業しております。 お越しの際は、交通機関運行・道路状況に十分お気をつけ下さい。 okeba付近は、雨も収まり穏やかな天気になってきました。 10月2日(木)より5人のつくり人(作家)と古道具「もののめや」の展示『ITTEN-MONO』が開催しております。 この空間に一歩足を踏み入れると、そこは「itten village」。 あるひとつのストーリー 私たち6人は、この地球上のとある街で「いってんもの」を作って生活をしているつくり人です。街には多くのつくり人が住んでいて、各々が自分の得意な分野で腕を振るい、こつこつとものづくりに励んでいます。 つくり人がつくった「いってんもの」は、周辺の街の人々の生活を支えていて、週末ともなると、街は買い物をする人でにぎわいます。そしてまた、つくり人も周辺の街に生活に必要な買い物に出かけます。 私たちつくり人の住む街と周辺の街は、持ちつ持たれつのウィンウィンの関係なのです。 今回の企画では、上記のようなストーリーを設定して各作家が制作に入りました。まるでほんとうにつくり人の街の住人のような気分で。そして、こんな理想郷のような街があれば、どんなにか楽しいだろうかと夢想したりして、つくり手の気分も上がるというものです。 また、タイトルの「ITTEN-MONO いってんもの」とは、個人作家の手から生まれる作品一つ一つのことをいいます。人々の暮らしを支えてくれるもの、お出かけの気分を上げてくれるもの、心に喜びを注いでくれるもの。 私たちがつくる「いってんもの」は皆さんに贈るオーダーメイド品といってもいいかもしれません。 「ITTEN-MONO いってんもの」ごあいさつより さて、早速ここに住むつくり人をご紹介しましょう。 まずは、 陶作家 伊東正明さん。 湯河原でみかん灰のうつわを作り続ける伊東さんは、日々の食生活を支えるための器づくりを生業にしています。一つ一つ、手間とひまを惜しまず手作りで仕事をしています。 釉薬には、 湯河原や近隣の特産であるみかんの枝葉を燃やした灰を使用しています。そうすることによって、食べ物が美味しくみえる色合いになるそうです。 今回は、普段の