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2月, 2021の投稿を表示しています

竹沢むつみさん(salikhlah)と長野深雪さん(雪ガラス)さんの『春のオト』展が始まります!

  3月2日から、革とアクセサリーをご制作されているの竹沢むつみさんと、ステンドグラスの雪ガラスさんこと、長野深雪さんの「春のオト 革とガラスと金属 二人展」が開催となります。 「salikhlah」という名で革と金属の作家さんとしてご活躍されている竹沢むつみさん。竹沢さんは、合同展を合わせると今回の展示でokebaで展示販売していただくのは4回目となるお馴染みの作家さんです。 革に刺繍を施した作品や、自然をモチーフとしたアクセサリーは年代問わず幅広い方にお選びいただけ、過去のどの展示会も大変好評でした。 竹沢さんの展示は、毎回とても楽しいコンセプトがあり、それに合わせた新作なども見ていただくことができるので、いつも新鮮でどの回もとてもお客様を魅了していると感じます。 そんな今回の展示のテーマは「春」。 そして、ご一緒に展示して頂けるのは、10年来のお知り合いだというステンドグラス作家の雪ガラスさん・長野深雪さんです。 竹沢さんと長野さんは、実は長野さんの以前のアトリエを引き継いで竹沢さんが現在制作されているアトリエとして使われているという間柄。 お二人とも山深い場所がお住まいで、自然や草花・小さな生き物と共に生き、とても愛している方たちです。 そんな二人の自然や生き物に対する思いは、それぞれの作品にも影響を与えています。 そして、山で暮らしを営むお二人にとって、春は特別な季節。 寒くて暗い冬がようやく緩み、木々から可愛らしい芽が顔を出す‥ そんなわくわくするような、温かな気持ちを作品に込めて今回の作品をご制作くださったそうです。 そして、今回の目玉の一つとしてとても楽しみなのが、お2人のコラボ作品である「モビール」です。 竹沢さんのご発案で、長野さんのステンドグラスのパーツと竹沢さんの真鍮を組み合わせた作品です。 こちらはこの展示で初めてご制作いただいた特別な作品となります。 モービールは見る時によって姿が変わり、映り込む影なども美しく、お2人も飽きることがないと仰います。 お2人の世界の中に揺れる特別なモビールが展示されるのが、楽しみでなりません。 竹沢さんの作品は、毎展示人気の定番の作品ももちろん楽しみの一つです。 以前は悩んでしまい、購入しなかったけど今回の展示ではぜひ!という方もいらっしゃるのではないでしょうか? とてもハイセンスで使い心地が良く、且つ自然

2月17日(水)から加藤亜希子・赤平千津子「うつわと野の草花たち」を開催します。

加藤亜希子・赤平千津子「うつわと野の草花たち」が、2月17日(水)よりスタートします。 優しいフォルムや色使いが特徴的な加藤亜希子さんのうつわと、自然のあるがままの形を組み合わせて制作された赤平千津子さんの草花のリース、ブーケ、ガーランドなどが並びます。 加藤さんの器は、手描きのカラフルな色合いの器、ベーシックカラーのシリーズ、 彫ったテクスチャが面白いほりほりシリーズなど、okebaでは好評をいただいています。 他に見たことない斬新な手法や、愛らしさに加藤さんしかつくれない個性を楽しめる。 そして、全ての作品からどこかほっとする安らぎやあたたかみを感じます。 作品ひとつひとつから加藤さんのものづくりへの真摯な眼差しを感じて、大切にしたくなる、そんな器だと思います。   今回は、手びねり(電動ろくろを使わずひたすら手指で形を作る技法)で作品を作っていただきました。 そんなうつわが多く登場予定です。 手間も時間もたくさんかかる技法ですが、楽しく作りましたので手触りなども楽しんでいただけたら嬉しいです。とおっしゃられていました。 赤平千津子さんは、人の手では作れない魅力を自然から感じ、出来るだけ手を入れすぎず あるがままの自然の素敵さを表現したいという想いから、自ら野山を歩き採取した草花から作品つくりをされています。 自然を日々の暮らしの中に取り込みやすいように形をまるめてリースに、 ひとつに束ねてスワッグに、、、作るというより自然を運ぶ、というイメージで制作されているそう。 植物も人も同じ生き物、植物の命を最後まで活かしてあげたいという想いなど 自然に対するリスペクトや人間との共存を大切にされている点は、どこか加藤さんの柔らかであたたかな目線と通ずるものを感じました。 今回は人気のリースやスワッグはじめ、今まであまり作ったことのない壁飾りなどスケールの大きな作品にも挑戦してくださり、okebaの壁に自然を運んでくださいます。 <加藤亜希子さんより> 目に見えない伝染病がはびこる中での展示ということで、開催決定を迷ったりもしましたが、この社会の一員として、自分に出来ることで何か貢献できればという思いでいます。 楽しい気持ちを持ち帰ってもらえるような展示にしたいと思います。もちろんお越しになれない状況の方もいらっしゃると思いますが、また出歩いたり集まったりできる時は来ます