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5月, 2023の投稿を表示しています

2023.6.2 Fri. - 6.13 Tue. 「patterns 3」 woo

    「patterns 3」 woo 2023.6.2 Fri. - 6.13 Tue. テキスタイル作家のwooさんの企画展示がはじまります。 wooさんは「模様を作る」「染める」「布を作る」をメインに制作しています。 模様を布にのせるには様々な技法があり、それぞれの技法で作られた布はそれぞれ違った味わいがあります。 今回の展示「pattern 3」では、シルクスクリーンプリントやブロックプリント、デジタルプリント、注染などで布を作り、 その生地を布小物に仕立てた新作を中心に展示します。   また常設展示ではみられないお洋服の作品も展示されます。 オリジナルのブロックプリント生地を使った洋服のシリーズも新色が加わり、 洋服の型(ブラウス、ワンピース、スカート、パンツなど)も新しいものが増えて11種類になりました。 セミオーダーで3-4週間でお届けとなります。 これからの季節にぴったりの着心地の良いお洋服、 お気に入りの模様を見つけてみてください。   ‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘ 「patterns 3」   woo 2023.6.2 Fri. - 6.13 Tue. 11:00-17:00 最終日16:00まで 会期中無休 @woo_textiles

2023.5.19 Fri. - 5.31 Wed.「夜の訪問者たち」Roule (ルゥレ)

  「夜の訪問者たち」 Roule (ルゥレ) 2023.5.19(Fri)-5.31(Wed) 11:00-17:00 the last day 16:00 あの日無くなった絵にささぐ あの日から、お姉ちゃんは帰ってこない。 あの日も帰ったら、大好きなチョコレートアイスクリームを 一緒に食べようと約束したのに。 お姉ちゃんが盗まれたかもしれないと聞いた。 それからずっと、今どんなところにいるのだろうか。と考えている。 盗んだやつは、お姉ちゃんを箱の中か、 棚の奥底にしまいこんでいるのではないか、と。 今宵も私は、祈りを込める。 眠れるように羊たちを。 夜に咲く花や植物を。 怖い夢を食べてくれるバクを。 そして、ぐっすりと眠った夜には、 白鳥のように踊る夢を。 ”お姉ちゃんのもとへ。“ と祈りを込める。 今回の作品は、盗まれた一枚の絵から派生したものです。 自分から生まれたものを奪われる経験は、つかみどころのない気持ちとなって、 自分の中にふわふわと浮遊したまま残りました。 そのふわふわしたものを一つずつ、一つずつ、つかまえて、繋ぎ合わせるように製作したものが、『夜の訪問者たち』です。 深い夜の時間にだけ開かれる箱。訪れる者たち。ひと時の出来事を見にいらして下さい。 また、作品原画と併せて、ノートや一筆箋、レターセット、ポストカードなどRouleの紙ものも並びます。その中でも今回のokeba様展示に合わせ製作した新商品となる猫のステラくんの紙箱にメッセージカードや、Rouleオススメの美味しいものを入れたセットを数量限定で販売致します。 ___Roule(ルゥレ)__________________________ 書籍のカバーデザイン、挿絵の仕事をする中で、様々な紙の素材や役割への関心を持つ。 印刷業に携わる夫の知識と共に、紙の色や材質、印刷技術にこだわった紙ものを製作している。 Rouleさんのまるで息をしているような繊細なタッチで描かれたイラストが織りなす物語の世界をお楽しみください。 Roule(ルゥレ) @roule20191110 夜の訪問者たち 2023.5.19 Fri. - 5.31 Wed. (会期中無休)

2023.5.19 Fri. - 5.31 Wed.「ready for JOURNEY  旅の写真と夏の帽子」黒田 真琴

  ready for journey 旅の写真と夏の帽子 2023.5.19 Fri. - 5.31 Wed. 黒田 真琴   写真家・帽子作家の黒田真琴さんの展示がはじまります。 黒田真琴さんは この 20 数年間、国内外を問わず、さまざまな国を旅されてきました。 最初はモノクロフィルムで写真を撮るために旅を。 その後帽子を作ることが仕事となり、旅先から素材を集めるようになりました。   旅に出る高揚感やワクワク感、自分の外に出ていく気持ちを写真でも帽子でも大切にされている部分であり、 帽子をかぶって明るい気持ちやお出かけが楽しくなったら良いなと思いが込められています。 帽子のルーツであるモノクロ写真と世界中を歩き回って体に流れた空気は、「旅」を通じてつながり、帽子という形に。 写真は白と黒の静かなイメージですが、自分の外へ出てゆく「動」の世界を表現し、 色とりどりの帽子の世界は陽の光をまとっていますが、同時に手が生み出す静寂も内包しています。 黒田さんにとって、その両方がとても密接なバランスで成り立っていると仰っていました。 今回は、その両方を一つの展示で表現されています。   それぞれの帽子は、リボンやボタン、布、ビーズなど、国内外から集められた素材を、その場の空気感も含めて作られました。 長い時間をかけて集められた素材は物語のように丁寧に紡がれ、 帽子を身につける人とともに旅をし、巡り巡ってつながって新たな物語を生み出してゆきます。   一緒に旅へ、そんな素敵なパートナーになる帽子に出会えるのではないでしょうか。       帽子に使用されている素材は日本全国、世界各地から集めた素材を使用しています。 生地はコットンやリネンなどを中心に色々な素材を組み合わせています。 ビーズやリボン、ボタン、糸はモロッコ、インド、フィリピン、アジアの国々、ヨーロッパ ( フランス、ベルギー、スペインなど ) 、南米、ルワンダなどさまざまな国で集めたものです。 熊笹、和紙、竹から派生した和の素材も組み合わせています。 帽子は、古い木型から作られたり、編まれたり、縫われたりしますが、すべて手作業です。 今回の展示では、コロナ禍前に訪れたインドの写