■gunung「傍流礼讃」 タイトルである傍流礼讃(ぼうりゅうらいさん)は「主流ではない存在や生き方を褒め称える」という意味。 okeba常設作家のgunung(グノン)の山本さんは、タイヤ、チューブなど、本来捨てられてしまう廃部品を素材として見つめ直し、新たな価値を産み出す、アップサイクルなものづくりをされています。 現在は自転車部品だけにとどまらず様々な素材で新しい商品を生み出しています。 今回の展示ではバッグ系とマフラーが中心に展開してくださるそうです。 ずっとご要望頂きながらも、しばらく作る事が出来なかった自転車のチューブと帆布を縫い合わせたバッグを、シンプルで合わせやすい色使いでご用意していただいています。 マフラーは、これからの季節にぴったりのウール系の生地をパッチワークして制作されたそうです。 今回の展示に向けてgunung山本さんコメントをいただきました。 「昔から個性的なものや、変てこなものが好きな傾向がある。 自分自身のものづくりや生き方も一般的では無いし主流ではないと感じている。 もちろん伝統技術には感服するし職人仕事は尊敬する。 でも、よくわからないけどとんでもなく面白いものとかって、保守本流からはなかなか出てこない様にも思っている。 意図してそれを求めるのはマイノリティを気取ったただのへそ曲がりだけれども、 変な奴が変な事に大真面目に向き合って生まれるものは衒いの無い強烈な個性だし、それに強く惹かれる。 今時代は大きな変わり目、創作に限らず何事もメインストリームから外れた所から新しい事が始まるのでは無いかと思う。 自分がそこに居られれば良いなと思うけど、そんな事を意識してるうちはまだまだ程遠いんだろうな。」 いつも謙虚で真面目な山本さん。 山本さんは「これは僕の嗜好と願望で、作ったものがその様になってるかどうか、、」とおっしゃっていましたが 私たちはのgunungの作品を見る度に新しい発見や面白さをいつも感じています。 山本さんが強く惹かれている「衒いの無い強烈な個性を放つもの」それが、そのまま当てはまっていると私は思います。 枠にとらわれないgunungの考...