本日、伊藤由紀子さんによる、石川県の九谷焼の上絵つけで、オリジナルの鮮やかな小皿を作るワークショップが、mokichi wurst cafeで開催されました。
九谷五彩といわれる、赤、緑、黄、青、紫の和絵の具で、お好きな絵や模様を書いていきます。
この手順で作業を進めます。
①紙にデザインを書く
②墨で下絵を書く(焼くと消える)
③黒か赤で線を描く
④色を塗る→乾かす
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③を黒の線にした時は④の色を線上に重なる感じにおいていきます。→⚠️色が重なっていないと、黒の線の色が出ない。
③の線が赤の時は④の色が重ならないように塗ります。→⚠️色が重なると、赤い線が消えます。
先生があまりに簡単に、すごいスピードでデモンストレーションの絵を描いていくので、
「おー!!!」とびっくりしながらも、みなさん思い思いの絵を描いていました。
焼き上がりが楽しみですね。
ワークショップ後に、またokebaに戻ってきた方々は
『やっぱり先生はすごい!!!』と言っていました。
ワークショップ、楽しんでいただけたようですが、伊藤さんの繊細な絵付けのすばらしさと大変さを
体感できたと言ってらっしゃる方もいました。
伊藤由紀子さんの展示は10/31㈬までです。