12月2日(日)より、白倉えみさん&白倉祥充さんによる「テンシテン」が始まります。
毎年okebaの企画展の中心としててんじをしていただいておりました白倉さんご夫婦。
今年は、okebaの企画展ではなく、白倉さんご夫婦のお2人自身の展示として、行っていただく形となりました!企画展では「クリスマス」というテーマの下、お2人の作品のテイストを一部お借りするようなスタンスがありますが、今年は世界観を存分にお出しいただき、展示を展開して頂きます。
旦那様の白倉祥充さんは、造形の作家さんでもあり、どこか彫刻のような造形的な作品を見せて下さる事の多いお2人。
奥様のえみさんの天使の造形作品がokebaに飛び交う様子は、この時期の定番ともいえるようになりました。
この可愛らしく、やさしい様子の天使などの作品には、実は白倉さんご夫婦の深い思いがありました。
~白倉えみさんのブログより~
毎年okebaの企画展の中心としててんじをしていただいておりました白倉さんご夫婦。
今年は、okebaの企画展ではなく、白倉さんご夫婦のお2人自身の展示として、行っていただく形となりました!企画展では「クリスマス」というテーマの下、お2人の作品のテイストを一部お借りするようなスタンスがありますが、今年は世界観を存分にお出しいただき、展示を展開して頂きます。
旦那様の白倉祥充さんは、造形の作家さんでもあり、どこか彫刻のような造形的な作品を見せて下さる事の多いお2人。
奥様のえみさんの天使の造形作品がokebaに飛び交う様子は、この時期の定番ともいえるようになりました。
この可愛らしく、やさしい様子の天使などの作品には、実は白倉さんご夫婦の深い思いがありました。
~白倉えみさんのブログより~
東日本大震災の年、「テンシテン」という展示をさせていただきました。震災の前の計画では明るく楽しい展示にしようと思っていたのですが、とてもそんな気持ちにはなれず、それどころかこのままヤキモノを続けていいものかと思い悩み、つくれない日が続きました。今まで考えないようにしていた生死についても、また改めて考えるようになりました。
「テンシテン」テンより降り立ち、シを迎え、またテンにいく。生きとし生けるものは生まれたからには必ず死を迎えなくてはならず、それはいつかは解らない。一瞬先かもしれない。当たり前のことなのですがそれは大変な大切なこと。そうして祈るようにものつくりをするようになりました。生かされている時間を出会った縁ある人達を大切に、有意義に幸せに生きねばと思います。どうぞみなさんも、そして私たちも。
「シを迎え、テンにいく」=テンシ。そんな思いやその表現を作品を通じて訴えていらしたのだと、白倉さんとやりとりさせていただきながら、改めて知ることとなりました。
ぜひ、お2人の作品を通じて、そんな思いや世界観を肌で感じて頂けたらと思います。
それは、写真やSNSでは感じ取ることはできない、その場にある空気なのだと私は考えます。
ぜひぜひ、ご来店いただきそんなテーマに向き合ってみるクリスマスをお過ごしいただくのもいかがでしょうか?みなさまのご来店、心よりお待ちしております。
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テンシテン
KURAKUAR storehouse
白倉えみ(陶磁)
白倉祥充(木 フェルト 金属)
2018年12月2日(日)~25日(火)
平日11:00~17:00/土日祝~18:00 (最終日 16:00)
会期中無休
展示の様子は、okebaのInstagramをご覧ください↓↓↓
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staff村石(わ)