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木漆作家・川合綾さんの「暮らしのちょうど品」展が始まります!

3月の後半の展示は、2年に一度展示をして頂いております、木漆作家・川合綾さんの展示「暮らしのちょうど品」展が始まります。


川合さんが制作するにあたっていつもテーマにしてきたのが、「暮らしに溶け込む日常使いの漆」。
漆の食器や道具は、お正月やお祝い・来客用にという風習が根強く、敷居の高いものという考えが皆さんの中にもあるのではないでしょうか。

もちろん、手間暇をかけ、何度も塗りを重ねるために価格が決して安くはないのが漆ですが、それだけ手間をかけて木に強度や使い心地の良さを加え、且つ美しさのある道具ですから、日常でもうまく使えたらいいのに・・と思う方も少なくはないのではないでしょうか。




もっともっと、日常に漆が溶け込み、カジュアルに使えたら・・そんなことを考え続けながら制作をしてきた彼女の作品。道具の使い勝手も研究しながら、日常に提供できる漆作品という、現代の私たちの生活にぴったりの「新しい漆作品」を提案してくれるに違いありません。

まだ若い彼女の作品は、「古くてちょっと田舎くさい」といったようなことを感じさせない、新しい漆の作品として、今回も私たちを楽しませてくれると思います。


DMでも顔として掲載されていたこちらのお皿など、とてもモダンで楽しいデザインです。
他にも、どんなものが並ぶのか、今から楽しみでなりません。


ちょっと見たことのないような漆作品の他にも、カトラリー、アクセサリー、などとても便利で心地の良いものや、お洒落に彩を添えてくれるアイテムも並びます。

あたしい季節に移ろうこの時期に、新しいアイテムを新調してはいかがでしょうか?

ぜひぜひ、ご来店ください!
お待ちしております。

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暮らしにちょうどいい調度品。

漆は普段使いにちょうどいい。

 
歯でガジガジ噛んだ跡がついた漆のスプーン

手に馴染む木の器

 
幼い頃から漆のモノにを使って生活していた私にとって

漆はとても身近なモノです。

 
木地から制作を試み、現代の生活にも馴染みの良いものを、との思いで制作しています。

 
今回はカップのソーサーにもなる様な板皿をメインに懐紙の様に彩りを添える乾漆の小皿

テーブルに置いても違和感のない様に作ったしゃもじの様なサーバースプーンなどカトラリーも充実しています。

 

生い茂る木々の中で映える鳥居の様に、移ろいゆく四季の中で寄り添えるモノで有ります様。

 

皆さまのご来店をお待ちしております。


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川合綾個展

「暮らしのちょうど品」


2019年3月17(日)~3月31(日) 
定休日 3月19日(火)

平日11:00‐17:00 土祝日11:00-18:00(最終日16:00)

 

《作家在廊日 3月17日、23日、24日、30日、31日》

 
展示の様子は、okebaのInstagramをご覧ください↓↓↓

 


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staff村石(わ)