水と光をテーマに制作されている栗原志歩さんの吹き硝子を展示します。
澄み切った清らかな水の流れや動きを
そのまま硝子の中に閉じ込めたような栗原さんの作品。
光を通せば水面のような揺らめきをたたえた陰影があらわれ、
その美しさに息をのんでしまいます。
栗原さんの作品といえば、泡を勢いよく配置する印象ですが、
今回の展示では、極力泡を少なくし、静かでありながら
優しく滑らかに湧く湧水をイメージした
”湧水シリーズ”に焦点を当てて器たちを制作されました。
コップや小鉢、ゴブレットなどの器を主に、
照明、風鈴、花器などもご用意して下さいます。
定番の作品は勿論ですが少し視点をずらして制作された泡の表現にご注目ください。
「日常に寄り添い、そっと生活に彩りをそっと与えられるような硝子でありたい」という想いでつくられた涼やかで気負いのない存在の硝子たち。
唯一無二の硝子を是非お楽しみください。
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栗原志歩 硝子展
2022.8.19(金) - 8.31(水)
営業時間:11:00-17:00
最終日は16時まで
在廊日:8月21日(日),8月27日(土),8月31日(水)
変更がある場合はSNSにてお知らせいたします。
instagram:
@shiho_kurihara.gs
https://safuglass.net/
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