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PONNALET くらしの手織り布とふだんのきもの 3月15日(金) - 27日(水) 



PONNALET

くらしの手織り布とふだんのきもの

3月15日(金) - 27日(水) 


今回で三回目となるPONNALETの企画展。

お着物が好きだったり着られる方はもちろん、あまりお着物を知らない方にも是非試していただきたいような、楽しく、永く、丁寧にお付き合いができる
着物です。



人気のコットン着尺とクロマーはカンボジアのアンコールワット近郊にある小さな村の工房で、織子さんたちが丁寧に手織りしてくれたものです。

PONNALETの江波戸玲子さんは毎年現地に足を運び、糸選びから何度も試し織りを経てデザインを決めているとのこと。

手織り布ならではの心地よさをぜひ、手に取って感じてもらえたら嬉しいです。




また、今展ではPONNALETの活動にクローズアップして、工房や織り手のこと、どのような流れで作品が出来上がるのかという箇所も合わせてご紹介します。作品の背景を感じながら日常に取り入れていただければ嬉しく思います。

一見しただけでももちろん素敵な作品たちなのですが、日本から離れた土地から丹精込めて出来上がった一枚が今手元にあるのだと知ると、より味わい深いものに感じます。




今回お持ち頂くアイテムは、前述にご紹介しました着尺やクロマ―、草履、バッグ、着物を楽しむ小物などが並ぶ予定となっています。

前回展示でも好評だったミナペルホネンの生地のアイテムも、幅広くご用意いただきます。

半幅帯の新作もミナペルホネンの生地を主役に、カンボジア、ラオス、インド、イタリア ヴェネツィアの生地を合わせた春らしに心踊るものばかり。結び方でガラッとイメージが変わり、ポップにもシックにも、さまざまに使えます。




PONNALETからコメントを頂きました。


今年も春風とともに、カンボジアの工房から くらしの万能布クロマーと着尺が届きました。

1枚ずつ丁寧に手織りされたコットン生地は、使うたび、洗うたびに柔らかく、心地よい肌触りに育っていきます。

新しい季節に心踊るようなカラーの新作にはminä perhonenの生地を使った半幅帯や草履、

スクエアバッグを合わせて。

千葉県の福祉作業所「空と海」からは、カンボジア、ラオスの手織り布やminä perhonenのハギレを大胆に使った特別な人形も届きます。

どうぞお楽しみに。




展示中には、江波戸さんのクロマーの使い方のデモンストレーションも予定しています。

様々なアイテムとのコーディネートをお楽しみください。