2024年 okeba 夏の4人展
ー栗原志歩(硝子),竹村裕(革),荻野善史(陶),セキグチタカヒト(陶)ー
2024/8/17 (土)~29(木)
11:00-17:00
※最終日は16:00迄/8月20日(火)休み
今回の展示では、いつも個展を開催していただいている、ガラス作家の栗原志歩さんのご紹介で集まった作家さんの4人展となります。
ガラス作品に加え、陶器や植木鉢、革作品など、様々なジャンルで活躍する作家さんの作品がが一堂にご覧いただけます。また、熊澤酒造での展示ということで、お酒にまつわるアイテムをそれぞれの作家さんがご用意くださり、にぎやかに展示を彩ります。
もちろん、各作家さんの代表的な作品もたくさんご用意いただきます。
栗原さんの人気の高い涼やかでハイセンスな器を中心としたアイテム。
荻野さんの古を感じながら新しさも携えた存在感のある器たち。
関口さんの唯一無二のオブジェのような植物と植木鉢。
die Tasche 竹村さんの長く寄り添ってくれる質感の良い革作品。
栗原志歩さん
吹き硝子という技法で、水と光をテーマに作品を制作しています。制作時、ガラスは高い熱を持ち常に動いていて刻々と冷めていき硬くなります。熱とタイミングを捉え息を吹き込む。
日常に何気なく溶け込み、生活に潤いをそっと与えられるような存在になれたと 想いを込めて作っています。
– 無いように有る、有るように無い –
僕が活動の中心にしている野外イベント出店とは違い今回の展示ではスペースも充分にあり作品を見やすい環境なので普段はあまり展示しない大きいサイズの植木鉢作品も多めに展示予定です。
日本の家庭環境事情からあまり大きな植木鉢はニーズが少ないので作る作家さんも少ないですが実はお求めいただくお客さんの声も多々あるのでゆっくり落ち着いて見れるokebaギャラリーでの展示でゆっくり吟味して見ていただく機会になればと思い作品ラインナップを考えました。是非足を運んで貰えたら嬉しいです。