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8月, 2018の投稿を表示しています
高根友香さん個展 「赤い森」 okebaでは常設作家さんである、版画家の高根友香さんの展示がもうすぐ始まります。 okebaで作品をご覧になってる方はご存知かもしれませんが、お花や虫など、身近にある自然を独特の視点で捉えた作品です。   版画という独特の質感もありますが、色使いや何よりも自然への愛情が伝わってくる、力強い作品です。       「ドシンドシン    きょえーきょえー   わしゃわしゃ   ゴソゴソ   ばさばさ   ざわざわ…。   赤い森の奥から   生き物たちのざわめきがきこえてきます。」   今回のDMの一文。   ちからづよい中にお洒落な感覚や自然の質感、手触りが伝わってきます。   陶の作品。版画家でありながら、色々な手法で作品作りを試みられています。   今回の展示では絵画を中心に、陶芸の小物、革小物、紙雑貨、ポストカード、そして、紙版画も少し販売されるそうです。   一体okebaがどんな風に彩られるのか、とても楽しみです。普段の常設では置いていない作品がたくさん揃う予定なので、是非観にいらしてください。     ----------------------------------------------------------------------------------------------------   高根友香   プロフィール 2004年 女子美術大学 洋画専攻版画コース 卒   個展・グループ展多数   ------------------------------------------------------------------------------------------------------   Yuka Takane exhibition 「赤い森」 2018年9月1日(土)~9月14日(金) 平日11:00~17:00/土日祝11:00~18:00(最終日16:00まで)    ----------------------------------------------------

ガラス作家・栗原志歩さんの「一滴のガラス」展が始まりました

昨日より、ガラス作家・栗原志歩さんの「一滴のガラス」展が開催となりました。 季節も秋へと移り変わりを感じながら、展示も涼を感じさせてくれる、心地よい展示となっております。 作品のテーマが「水と光」という栗原さん。 作品1つ1つからも、展示の全体のイメージも、そのテーマを感じることができます。 栗原さんの作品を並べながら、どのアイテムも水を注いでも、光を当てても、その表情がとても美しくて惚れ惚れしてしまいました。 そのままの表情ももちろん美しいのですが、花器に注いだ水のガラスと融和した表情や、光を当てた時に見える作品の影がまた何とも美しいのです。 また、今回はクラフトフェアなどでとても人気の高いという風鈴や、ランプシェードなども、音や光も合わせて楽しませてくれています。 ランプシェードは、ガラスならではの透明感が、光をキラキラさせてとても綺麗です。 形や、模様も様々ですので、1つ1つ、1点物となります。   ぜひ、きらきら輝く素敵な作品たちに会いにいらしてください* お待ちしております。   ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 【profile】 ◆栗原 志歩 明星大学 日本文化学部 造形芸術学科 ガラス専攻卒業 卒業後はいくつかの工房で制作と教室のアシスタントとして少なからずガラスに関わる。 作家として制作と発表を始める。 2016年夏より独立。   初めの頃はギャラリーや百貨店が中心でしたが、 2012年ごろから、ガラスの美しさは自然光だなと感じて野外イベントに力を入れるようになりました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 栗原志歩 個展 「一滴のガラス 」   2

大谷佳子さんのガラスのオブジェWSが行われました

毎回ご好評をいただいているWSになります 常設作家さんでもあるガラスの作家の大谷佳子さんが講師をしてくださいました 本日は夏休み中ということで遠方からのお客様や 小さなお子様も参加してくださいました キャストというガラスの鋳造技法でのオブジェ作成となります まずは台座となる石膏と同じ大きさの丸い紙に 彫りたいデザイン(線画)を描いていきます 石膏にデザインを写し、線に沿って彫っていきます 彫り終えたら石膏の上に好きな色の粒や球体のガラスを選んで石膏に乗せていきます 今日の作業はここまで 出来上がりは約1カ月後となります   大谷さんが持ち帰って窯で焼いて型から外し仕上げてくださいますが 粒と粒の隙間が気泡として残ったり 溶けたガラスが溝に入り込んで立体の柄を出すので 溝の深さで表情が変わります 皆さまの作品の仕上がりが楽しみですね   ご参加いただきました皆さまありがとうございました okebaではガラス作家の栗原志歩さんの「一滴のガラス」展が開催されています 溶けだしそうに柔らかく、涼し気な栗原さんのガラスの世界をお楽しみください ***************************** okeba gallery & shop 平日   11:00~17:00 土日祝  11:00~18:00 TEL 0467(50)0252 ***************************** staff 前田

栗原志歩さんの「一滴のガラス」展が始まります。

8月18日(土)からの展示は、暑いシーズンに涼を呼んでくれるような、涼しげなガラスの展示が始まります。 ガラス作家・栗原志歩さんは、今までに2回ほど、作品の展示販売をしていただいておりますが、今までは2回とも他の作家さんとの合同展でした。 今回は、個展という事で、栗原さんのガラスの世界を存分に打ち出していただきたいと思います! 栗原さんは、作家としての活動歴は長いのですが、ガラス作家として独立されたのは2016年で、つい2年前の事。 ですが、お仕事やカフェの運営をしながら続けられていたガラスの制作のテーマは、一貫して「水と光」でした。 作品をご覧いただくと、そのテーマが「なるほど」と、ご納得いただけるのではないかと思います。 栗原さんの作品達は、どれもシンプルながら、光を吸収しているかのようなキラキラとした輝きと、水のようなしなやかさを感じさせてくれます。   シンプルなのに、静かで優しい個性があり、どこか気持ちがホッとするような感覚がするのは私だけでしょうか。   コップやお皿、花器など、実用性ももちろん、とても手に馴染み使い勝手が良いのですが、洗練されたデザインが、飾っておくだけでも成り立つ美しさも携えています。 普段使うアイテムがとても美しくて心地よいのは本当に豊かだな、と栗原さんの器などを使わせていただくと感じます。 個人的にもファンなので、okebaでの初個展がどのように展開するのか、今からワクワクしています。 ぜひ、みなさまにも手に取って作品の美しさを感じ、使い心地の良さを味わっていただきたい作家さんのお一人です。 ご来店、お待ちしております!   ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 【profile】 ◆栗原 志歩 明星大学 日本文化学部 造形芸術学科 ガラス専攻卒業 卒業後はいくつかの工房で制作と教室のアシスタントとして少なからずガラスに関わる。 作家として制作と発表を始める。 2016年夏より独立。  

「型ガラスでオブジェをつくろう」ワークショップ開催のお知らせ

毎年恒例になっております、常設のガラス作家・大谷佳子さんの、型ガラスでオブジェを作るワークショップが今年の夏も開催いたします!   大谷佳子さんの制作技法は、パート・ド・ヴェールという、ガラスの粉を練って、耐火石膏や耐火粘土の鋳型の中に詰め、型のまま加熱し、型の中で粉末のガラスを溶かし合わせて型通りの作品を作るという技法。そのため、凹凸を生かした形や模様を描くことができ、光に通した際に浮き上がるガラスの模様は何とも言えない美しさがあります。       そんな作品を制作する体験ができるのです! なかなか稀少な機会だと、毎年満席となります。       こちらは、去年の1回の様子。 夏休みなので、お子さんのご参加も多く、親子でのご参加も。 ※ご参加は小学生以上とさせてい頂いております。小学生のご参加の場合は親御さんのご同伴をお願い致します。     こちらは、おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さん。 とても楽しそうでした。       みなさん、様々な図柄を考えてきてくださり、とても素敵でした。    そこに、様々な色のガラスを選び、乗せていくのです。 こちらをお預かりして、先生に焼いていただきます! ※後日、okebaでのお受け渡しがございます。   ご興味のある方は、お早めにお申し込みください! ご好評につき、二回目の回は満席となりました。一度目の回も数席となります。 お申し込み、お待ちしております♬     +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  日時/8月18日(土) ①10:30~12:30   ② 満席となりました 場所/mokichi wurst cafe 定員/8名 料金/3,800円 キャストというガラスの鋳造技法でオブジェを作ります。 あらかじめ用意された石膏の型に好きな模様を彫り、その型にガラスの粒 (20色ほどから色が選べます)を詰めます。 窯で焼き、石膏の型を外すと完成です。 ※ワークショップでは窯の焼成は行いません。                          

Plantrical Parade 始まりました!

彫刻家・岡田健太郎 「Plant Parade」       夏休みも始まっているのか、子どもたちがokebaにも足を運んでくれます。そんな子どもたちが、 おや?と引き寄せられてしまう作品。彫刻家・岡田健太郎さんの展示が始まりました。 横浜の工業地帯に育った岡田さんならではの、わくわくするような、不思議な魅力のある作品達が並んでいます。     今日は作家さんが在廊されていたので題名から「どうしてこうなったのか?」と聞いているお客様もいらっしゃいました。どうやって使うかをつい考えてしまいます。というお客様に、「洗濯物をかけてもいいんですよ。乾きやすいし。」あっけらかんとお話しする作家さんに、アートって身近なものなんだよね…。というホッとする感覚が伝わってきました。     確かに見たことのない、大きな、非日常だけれど、子どもたちはむしろ難しい顔をすることなく作品に向かっていきます。   わんぱくな気持ちやこれとこれ繋げちゃったらおもしろいよね?という感覚がリンクする、身近な存在。たまたま大人がそれを実現しちゃった。そんな風に岡田さんの作品は「こうしてみよう」というわくわくを思い出させてくれます。     光があたった作品も、影も、とても美しかったです。やっぱりこれは非日常? アートが日常化してもいい、そんな風に思いますが、大きな作品はなかなか...。という方にも、リースや花器、ブローチなどもご用意しております。   アートを持ち帰って、空間をたのしくしてみませんか。彫刻家の作品が気軽に購入できる機会はなかなか無いと思います。もちろん大きな彫刻作品も購入できますのでその際はお声掛けくださいませ。    +++++++++++++++++++++++++++++++ 【profile】 ◆岡田 健太郎 KENTARO OKADA 1977年岡山県生まれ、横浜で育つ。2002年武蔵野美術大学彫刻学科卒業。主な個展に、2008年「岡田健太郎展」藍画廊(東京)、2010年「個室」exhibit Live &Moris gallery(東京)、グループ展に、2013年「anywhare・大島健吾と二人展」g