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藍染LITMUS展始まりました★

今年もこの時期恒例の藍染LITMUS(リトマス)さんの展示が始まりました。いつもokebaの広い空間を存分に生かして藍の世界を魅せてくださいます。okebaが藍一色に染まりました!その展示の見所をお伝えいたします。
 
■飾れるバンダナ
今回のメインの1つは飾れるバンダナ。板締めや抜染といった技法を用いたバンダナの数々。額に入れるとインテリアとしても美しく、見て楽しめます。
*バンダナのみも販売しております。柄や色によりお値段が変わります。店頭に出ていない柄も多数ご用意いたしております。どうぞスタッフにお声かけください。

■NY CHAIR(ニーチェア)
メイン2つ目は、お待ちかね。NY CHAIR(ニーチェア)が並びました。okeba の空間にもぴったりです。NY CHAIRは40年以上も前に日本人の新居猛(にいたけし)さんがデザインした椅子で、時代を経た今も変わることなく人気を博しています。人間工学にも基づいて設計されているこの椅子は体重がかかることで椅子の足が微妙に広がり、布が身体を包みこんでくれる抜群の座り心地!ロッキング具合も程よい揺れです。ロッキングの足は畳でも床でもご利用いただける(傷つけない)作りです。
 
また、女性でも簡単に折りたためますので、使わないときやお掃除の時などひょいとお部屋の隅に置いておける優れもの。
 
これらを聞くだけでも、このニーチェアがニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久コレクションとなっているのも納得です。
 
今回はこの日本の名作、ニーチェアのキャンバス地をlitmus  の藍で染め上げたコラボ作品です。
ニーチェアをすでにお持ちで長く使われているというお客様もたくさんいらっしゃいますが、それだけ永く一生お付き合いいただける椅子ということですね。藍染めのニーチェアはlitmusさんのオリジナルです。永年使いこむことでその経年変化も楽しめるのは藍染めならでは。
 
また、メーカーでは製造中止となったオットマン(足のせ)とのセット販売です。オットマンは永く座るにはまた、インテリアとしても1つは持っていたいアイテム。取っ手は基のオイル仕上げからより藍の生地に合うようにlitmusさんがひとつひとつ手作業でニス仕上げに加工し直してありlitmusさんの作品ひとつひとつへのこだわりが垣間見えます。
 
今回椅子の柄は3種類。ひとつひとつ雰囲気が異なるのでそれぞれのご自宅にあった柄をお選びいただけるのも楽しいところ。
*オットマンなしのニーチェアはグラデーション柄一種類のみで、取手はオイル仕上げとなります。
 
デザイン、座り心地、使い心地、全てが凝縮された藍染NY CHAIR。是非、店頭でお試し下さい。
 
■シルクスクリーンTシャツ(21、22、25、28、29の期間限定)
昨年も大人気だったシルクスクリーンTシャツ。今年もやっていただけます。無地の柄の藍染Tシャツにお好きな柄をその場でシルクスクリーンプリントし、自分だけの1枚が作れます。昨年はギフトにも大好評でした。
*6/22(日)13:30 ~14:30 はlitmus吉川氏のトークショーの為、シルクスクリーンプリントはその前後でのご対応となります。ご了承下さい。
 
 ■LITMUS展
6月19日~30日(月)
平日11:00~17:00
土日11:00~18:00
 
■LITMUS吉川氏 ギャラリートーク
日時:6/22(日) 13:30~14:30
場所:okeba gallert &shop
参加費:500円(藍バッチ&藍の種のプレゼント付です♪)
定員:10名
*当日飛入も可。但し、プレゼントには数に限りがございますので
できるだけご予約をお勧めいたします。
お申込先:okeba
メールokeba@kumazawa.jp 電話:090-2249-6112
 
もちろん、その他にも常設展示では見ることのできないアイテムが勢ぞろい。デザイン、カッティング、着心地抜群のレディースアイテムにバックやお財布、ブックカバーなどの雑貨類も豊富です。
 
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LITMUS(リトマス)
 
古くから日本に伝わる藍の色を伝えるべく、2000年にLITMUSをスタート。化学薬品に頼らず、天然素材で自然の醗酵を促す伝統的な染色技法「灰汁醗酵建て」(あくはっこうだて)で藍の青色を生み出す。既成概念にとらわれないジャンルに落とし込み、日本の藍色を表現している。
 
 
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satff加藤