「贈るもの 使うもの」国分里保
5月14日(金)-31日(月)国分里保さんのフェアが開催されます。
デザイナー、イラストレーターとして活躍されている国分里保さんの作品は、色鉛筆で描いたような、やさしく明るい色どりの紙もの。
日常使い用にはもちろん、贈り物やちょっとした贈り物などに活躍してくれそうです。1つ1つの柄や細やかなデザインは、つい、じーっと眺めてしまいます。
今回の展示は、24種のオリジナルペーパーを元に、リングノート、ポチ袋など「贈るもの使うもの」を取り揃えてご用意いただきます。
人々の暮らしのイロドリになるアイテムになれたら嬉しい、という想いのもと
“贈るもの”は、感謝やお祝いの気持ちを楽しく伝える為に、
”使うもの”は、日常を楽しく過ごせる為にデザイン、制作してくださいました。
なんと箱やノートは、一つ一つ手作業で作られています。紙と厚紙を膠(にかわ)で接着する事で、強度のあるしっかりとした箱とノートに仕上っています。膠(にかわ)とは動物の皮や骨等を原料とした”のり”のこと。自然のものなので、生分解性があります。環境にやさしい素材を使用して制作されています。
私は昔から、紙もの文具が大好きです。小さい頃から、メモ帳、シール、レターセットをたくさん集めていました。当時は集めた紙文具は持っているだけでも幸せでしたが大人になった今は、可愛いものは使ってこそ素敵だと思うようになりました。国分さんの紙ものも、贈る方も、贈られる方も幸せな気持ちにさせてくれる素敵な作品ばかり。お気に入りのレターセットや包装紙、ぽち袋で、大切な人に渡すだけで特別な気分になれるはず。
メールや、LINEじゃないからこそ、ここぞとばかりにこだわってみてはいかがですか。(もちろん自分用にも!)時には、デジタルにはないリアルなお楽しみを取り入れてみて下さい。
今回okebaでは初めて展示していただく国分さんの展示、ぜひ、紙の色、質感、デザインなど、”紙や印刷の楽しさ”も併せて味わってみて下さいね。
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「贈るもの 使うもの」
国分里保
@gomphrena
2021年5月14日(金) - 5月31日(月)
11:00-17:00
*最終日16時まで
*定休日:18日(火)
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staff:渡邊