「木のモノ 革のモノ」
遠藤マサヒロ/R.BROWN Labo 太田龍佑
2025年11月22日(土)~12月4日(木)
11:00-17:00
11/25(火)&12/2(火)店休
11月後半の展示は、常設作家さんでお馴染みの木工作家・遠藤マサヒロさんの展示が毎年恒例となっております。
この期間、常設では見ることのできない展示向けにご制作された作品がご覧いただけたり、木の種類や数を揃えたい方なども手に取って作品を確認していただきながら選ぶことができます。
そして、遠藤さんの展示では、その展示ごとに様々な作家さんが遠藤さんとご一緒に楽しい展示を展開してくださいます。
今年の展示は、シンプルなデザインで素材を生かした革製品を展開する「R.BROWN LABO」の太田龍佑さん。
遠藤さんとは作品から感じられる、スタイリッシュながらも心地良く暮らしに寄り添ってくれる作風が共通点なのではないかと感じます。
太古の昔から存在する木と革。プリミティブな素材と向き合い、新たな生命を吹き込むお2人の作品は、その作品から仕事ぶりが伝わります。余計なものは加えず、シンプルにスタイリッシュに‥モノがその存在で完結する用と美の結晶のような作品たちです。
自由であること。
自分が欲しいものであること。
誰かに喜んでもらえるものであること。
そんな想いをのせて日々ご制作されているお2人の“カッコイイ”が詰まった展示会です!
ぜひ、店頭にて作品そのものをお手に取って頂き、その存在感を感じていただけたらと思います。
遠藤マサヒロさんより_________
木のモノ 革のモノ
これからの季節
人が集まる楽しい食卓で使えるもの
そんなもの、いろいろつくれたら…
プレート、ボウル、椀、ケーキスタンド…etc
R.BROWN Labo 太田さんと出会ったのはいつだったか…
どこかのクラフトフェア
素敵だな、と思ったら
それからちょくちょく会うようになりました。
引き寄せかな。
木と革
お互いに太古の昔からある素材を扱います。
獣の革のキズ、木の割れや節
本来ならば排除されるもの
けれど、そんな部分が好きで
お互いに作品に生かすことが多いです。
経年変化が好き。
長く使えるモノ
劣化ではなく、変化を楽しみたい。
木のモノ 革のモノ
ご覧いただけたら嬉しいです。
R.BROWN Labo 太田龍佑さんより_________
革製品の企画や生産に携わった経験を活かし、2018年より自身のバッグや小物などの製作活動を本格的にスタート。
ヨーロッパ産の皮革など経年変化を楽しめる革や、日本ではあまり流通していない、野性的な美しさが溢れるシマウマの革やKUDUの革など、国内外より厳選してバッグや財布など製作しています。
日本独自の風琴マチを応用した財布や、風呂敷の包み方のひとつが元になっているバッグなど、素材の表情を活かしたシンプルな形の中にも、趣向を凝らしたものになるように心掛けています。
自身の活動を通して出逢った人たちの暮らしの中で、少しでも豊かさを感じてもらえるように、日々製作に励んでいます。
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