「Re:Glass 〜 熔かして、結晶。」
ipada
2026年7月1日(水)~7月13日(月)
11:00-17:00
※最終日16:00まで
7/7(火)お休み
イパダは今年で設立20周年を迎えた。そのせいなのだろうか?
ここのところ再び頭の中を駆け巡っている言葉がある。
「ガラスってなんだろう?」
キラキラ光っていて透き通っていて、熔ければ水飴のようにトロトロになるのだけれど、素手では触れないくらい猛烈に熱くなる厄介な代物だ。
しかし、今日の今日まで、その不思議な魅力に取り憑かれ続けてしまっているのだ。
そんなガラスLoverな私たちが再びガラスを見つめ直している。
今展示ではそのガラスへの原点回帰と再構築の始まりを形にしてみようと思っている。
これまでのことこれからのこと。継続から継承へ。きっとその先に未来はやってくるのだろう。それは木を植えることにも似ているのかもしれない。
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ガラス作家 濱舘寛さんと村木未緒さんが手がけるガラス製品のipadaガラス工房さん。
冒頭の文章は、イパダガラスのお2人が展示に向けての想いを言葉にしてくださったものです。
今展では、ipadaさんの創立20周年という節目であり、「原点回帰」「再構築」という大きな変化を掲げていただいています。
本当に心の奥の純粋な部分からガラスが好きなこと、硝子と対峙されてきたことが、ipadaさんの作品や日々のお言葉の中でも感じています。きっと今回の展示で表現したいのは、その「ガラスが好き」というシンプルなお気持ちと、原点を振り返りながらも今まで20年間の経験や変化、想いを込めたものなのだということが伝わってきました。
素材の持つ美しさをシンプルに引き出すこと。
普遍性のある形をピュアに求めること。
そのような理念のもとにデザイン・ご制作をされているイパダガラスさん。
海と山に囲まれた神奈川県小田原市・風祭のアトリエから作品が生み出されています。お2人は、ipadaの活動と平行して個々の制作活動もしています。
それぞれのバックグラウンドからくるインスピレーションをもとに、作品をご制作されています。
ガラス工芸というと、吹きガラスや、江戸切子などをイメージされる方も多いと思いますが、その他にキルンワーク(電気炉による焼成)やサンドキャスト(砂型鋳造)など様々な技法があります。
様々な技法を組み合わせることで、新たな表現の可能性を探り、硝子の特性を最大に生かし、数々の作品をを生み出されています。
お写真は、濱舘さんの作る涼やかで繊細な酒器を中心にした器たち。
イパダさんの定番アートプロダクトの作品の数々。
今展示に合わせ、熊澤酒造の空き瓶をアップサイクルした新作アートプロダクト、
『一本→一品→逸品』という作品も必見です。
『Re:』には 〜に関して、再生、返信、回帰という意味が込められています。
ただの再生ガラスというだけではなく、ipadaガラスさんのの原点回帰と再構築という意味でもあります。
原点に返る。でも、20年前のイパダガラスさんとは経験も考え方も違う「今」。
どんな作品に出会えるのでしょうか?
2年に一度のイパダガラスさんの展示会です。
どうぞ、お楽しみに!
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ipada 濱舘寛さんより_________
熊澤酒造での展示という原点に戻り酒器を作りたい。ipada 村木未緒さんより_________
28歳でテキスタイルプランナーからガラス作家へ転身してから約30年となる。
よく続けてこれたなあという想いと同じくして、たちどまって考えることも増えてきた。
写真を撮ったり、布や書で遊んだり、旅をしたり。ガラス以外の日も多い。
とある日の朝には、人類として生まれてきて私にできることは?!なーんて、壮大な問いも頭に浮かんでしまうのである。笑(書いていてちょっと恥ずかしい)
今展示では、そんな毎日の中で生まれてきた想いの一つ〜Re:Glassを形にしてみようと思っている。
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