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2026.8.19 - 8.31 栗原志歩「栗原志歩 硝子展」

 

「栗原志歩 硝子展」 

 栗原志歩

2026年8月19日(水)~8月31日(月)

11:00-17:00

※最終日16:00まで

8/25(火)お休み




『溶けたガラスは水みたいだな』
と吹きガラスを始めた時に思われたという栗原志歩さん。そこから一貫して「水」をテーマにご制作されてきました。



流動的で繊細な美しい気泡、
吹きガラスならではのやわらかな曲線、
豊かなガラスの表現が魅力の栗原の作品たち。
涼やかで気負いのない存在のガラス作品は日常に寄り添い、時にはそっと生活に彩りを与えてくれます。


栗原さんは、2017年に東京から茨城へ拠点を移し、2022年には自身の窯(築炉)を構えて制作されています。
工房では、きっと高温と闘いながら作品をご制作されていることと思います。
熱い熱の中から吹き出される作品は、とても涼やかな姿というところも、硝子の神秘的な魅力ではないでしょうか。



こうした材料が硝子へと生まれ変わっています。

「水」も「光」も、普段は当たり前のように私たちの身近にあり、色もないのであまり気に留めない存在。ですが、様々な見え方で姿を成り立たせたり、色が無いことで周りを隠さず奥ゆかしく存在するその在り方が美しくもあります。


制作を続けてきて、ガラスが水のように美しく見えるのは「光」があるからだと感じるようになったと仰います。それからは『水と光』をイメージしてご制作されています。
彼女の作品は、そのまま展示しているときは、透明なこともあって見過ごしてしまいそうな印象もありますが、料理などを盛ったり、生けたりしたときに、ガラスならではの美しさが映えるのが特徴ではないかと思います。



また、彼女の作品は作品自体だけではなく、映り込む光と影も美しいのです。
okebaでも何度か展示を重ねていただいていますが、差し込む光と並んだ作品との情景がいつも美しく言葉を失います。
ぜひ、たくさんの作品が一堂に光と美しい情景を映し出す展示風景をご覧いただけたらと思います。
そっと傍らでゆかしく存在しながら、彩を添えてくれる、そんな器などの作品が並びます。


栗原志歩さんより_________

ー無いように有る 有るように無いー
吹き硝子という技法で、水と光をテーマに作品を制作しています。
日常に何気なく溶け込み、生活に潤いをそっと与えられるような存在になれたらと、想いを込めて作っています。
 ・・・・・・・
 
無色透明であるガラスが一番美しいと思うのです。
まるで水のように流れ動いている瞬間を切り取った景色を思うのです。
それが、今回のDMのロックグラスは私が感じる美しさを具現化した欠片の一部です。
 
昨今の夏は暑さが厳しく風情を感じるのが難しくなっていると感じますが、
それをほんの一時、硝子を眺め、器を使い涼をお届けできたらと想いを込めて作っています。
(その想いと反面に制作時は熱との戦い)

熱から生み出される涼
 
何かを感じていただけたら幸いです